ぼくには3人の子供がいます。長男と次男と娘です。
この子らが、うだつのあがらない父親(ぼく)に似ず素晴らしいのです。
よって、ここに自慢いたします。
長男
中学3年生。野球バカ。
小学5年生のときにリトルリーグに入るまでは、ただのおデブだったし、野球のセンスも垣間見ることができなかったのですが、中学生になって野球部に入り、頑張った結果、4番を張るまでに成長しました。3年生最後の大会で最後のバッターになってしまったのを悔いている模様。しかし、いい経験だったと思います。高校生になっても野球は続けるそうです。
もうすぐ高校受験だ、大丈夫か!?
次男
中学1年生。バスケバカ。
小学5年生でミニバスを始める。するとメキメキ頭角をあらわし、6年でキャプテンになりました。他の学校の監督に「あれはミニバスの動きじゃない」と舌を巻かせるほどの活躍っぷりでした。中学に入ってもちろんバスケ部に入り、夏休みあけて新チームになると1年生ながらベンチ入り、さらに県のとあるブロックのU-13チームのメンバーに選ばれました。
中学に入ってから驚くほど低いテストの点数、大丈夫か!?
娘
小学5年生。音感バカ。絶対音感の持ち主(多分)
たとえばテレビで何かのジングルなんかを聴いたら「さっきのはこうだよ」とか言いながら初めて聴いたくせにキーボードでちゃんと弾くんです。小さいころから歌と楽器が好きで、3年生のときにクリスマスプレゼントとしてウクレレをサンタにリクエストするという徹底っぷり。親としてはピアノでも習わせたいのですが「怒られるのがイヤ」と絶対に習わないんです。誰だ甘やかしたのは。ぼくです。大丈夫か!?
まとめ
ぼくは中学のときバスケ部で、ヒザを壊して高校では出来なかったのですが、ヒザがマシになったら草野球をやってたりして、さらに大学生になったらバンドでドラムとか叩いてたりしました。
つまりバスケと野球と音楽が好きなんですが、3人の子供たちが、強制したわけじゃないのにそれぞれぼくの好きなことを一生懸命やっているのが親としてたまらなく嬉しいのです。
最後に
この子たちを育て、守り、巣立たせるために、頑張っていかなあかんなーと、ダメ親父はいつも思うのです。子供たちが好きなことを好きなだけできるように、そこだけは我慢させないように、特に最近そう思います。
そのためには、金!金があってこそ!働け働け働け!なんて思いながら仕事してます。そしてそれは、父親として幸せなことです。
なんかやっぱり、我が子って、少なくともぼくにとってはエネルギー発生装置なんですよね。
そうやって明日も頑張っていくのです。
願わくば、3人とも(特に上の2人のバカ息子ども)もうちょっと勉強してくれたらいいんだけどな。自分がまったくやってなかったからぼくまで一緒に「ま、いっか」とか言ってカミさんに怒られてます。