『8bit run run go』というスマホゲームアプリで遊んでます。
そしてノスタルジーにひたってます。
『8bit run run go』って?
ジャンプで障害物を避けながらどんどん走るゲームです。キャラクタは常に前進しているので、タイミングよくタップしてジャンプして障害物を避けます。操作はそれだけ。
いわゆるランゲームです。最近ではオートランゲームとも言うんですか?それともオートランゲームって言うのが正しいんですか?どっちでもいいけど。
特徴
『8bit run run go』の特徴って、もうそれは見た目です。まずは見てください。
おおー!これは!やたらとレトロチック!まるでMSXのゲームみたい!
タイトルに「8bit」とあるのはこういうことです!
キャラも2色、これで2枚重ねのスプライトっぽく仕上がってます。
そして、スクロールもカクカク。この挙動は、8ドットのスクロールを再現しているということです。
見た目だけでなく、動きもMSX!
完全に8bitパソコンのゲームに仕上がってます。
作った人
このゲームを作った人は、実はnao (id:nyaonyaokun)さんというはてなブロガーさんです。この方が、自身でこのゲームの公開を記事に書いてらっしゃって、それで知ることができました。
8bit run run go というゲームアプリをリリースしました! - ニャオニャオ21世紀
ぼくがここで「このゲームの特徴」とかいってもっともらしく書いてることは、実はこの記事で書かれてることを紹介してるにすぎません。面目ない。
naoさんの、MSX版『ハイドライド』のジムくんのアイコンを見れば、このゲームがMSX愛によって生まれたことは一目瞭然でしょう。
感想!
懐かしい!以上!
だけだと寂しいですな。でもまぁ、そこに尽きると思います。
あの頃パソコンで一生懸命ゲームしてたぼくらが懐かしむためのゲームアプリ。ぼくは88ユーザーでしたが、MSXは友達の家で、電気屋の店頭でいじり倒してましたから十分懐かしい。当時の空気というか雰囲気がふわぁ~って全身を包み込むようなカンジがします。
パソコンゲームの黎明期からずっとパソコンでゲームをやってきた人にはバカウケじゃないでしょうか。逆に、そういう体験がない若いスマホゲーマーにこのゲームがどう見えるのか、非常に気になります。
最後に
なんだか懐かしい2段ジャンプの要素があったり、中ボスみたいのがいたりして懐かしく、楽しい。コースもよく考えられてると思います。こういうのってなるべく上の段に行きたくなりますね(笑)なんでだろう。
とにかく、グラフィックで懐かしがられる人はもちろん、面白いランゲームを探している人にもオススメできるゲームです。