連日、むちゃくちゃ暑いです。猛暑です酷暑です。
ぼくも外を飛び回って仕事をしてるもんですから、暑すぎてイライラしたりしてます。
暑いっつってんだろ!
— コバヤシマサキ@はてなブログ (@Masa_kobayasi) 2018年7月22日
こんなツイートでTLを汚してすみません。
しかし、これだけ暑いとやっぱりエアコンをつけるしかありません。「大丈夫」「耐えます」とか言ってたら死ぬレベルの暑さですから、エアコンつけよう。
エアコンつけたら効きが悪かったりして、掃除したりして
まぁ、これだけ暑いとみなさん家にいるときはエアコンをガンガン効かせてるんでしょう。
でも、特に暑い日なんかは「あれ?なんか今日エアコンの効きが悪いな」って思うときもあるかもしれません。
そんなとき、みなさんどうしますか。なんかしらないけど掃除を始めちゃったりしてね。
ウチはこれを使ってますけど、悪くないですよ。
一生懸命フィルターや冷却ファンをキレイキレイして「おっ涼しくなった♡」ってなればいいんですけど、時にはイマイチ掃除の効果も実感できなかったりして。
そんなときは、室外機にも目を向けたほうがいいかもしれません。
エアコンの効きが悪い=室外機の役割が効果的に果たせてない?
エアコンの室内機が取り除いた屋内の空気の熱は、室外機から屋外に放出されます。エアコン稼働時に室外機からブワーっと出てるあの熱い空気は部屋の中から出てきたものなんです。
熱い空気を放出するとき、外気温は低い方が温度差が多く効率的です。
しかし猛暑日なんかになると室外機の周りの気温はエゲツナイことになってるでしょう。そうなると効率的に熱を放出できずに室外機はパワーダウンしちゃいます。
それで、エアコンの効きが悪くなってしまうんですね。ついでに言うと、当然電力も余計に使いますから節約もままなりません。
エアコンを効率的に使うための「室外機」のチェックポイント
ということは、エアコンの効きをよくするためには「室外機」とその周りの気温にも気を配らなくてはならないということです。
そのためにどうするか。
つまりは室外機の周りをなるべく涼しくすればいいんです。室外機は外にドンと置いてある場合がほとんどなので出来ることは多くないですが、そのために2つばかりチェックポイントがあります。
直射日光を避ける
夏の痛い日差しが直接当たったら当然室外機の周りは暑いぜ暑いぜ暑くて死ぬぜな環境になってしまいます。気温を下げるのに直射日光は大敵です。
一番いいのは日陰に設置することですが、それができない場合はすだれをたてかけたり植物をうまく置いたりして、とにかく陰を作りましょう。
吹き出し口をふさがない
室外機から出た熱風も気温を上げるのは当然なので、勢いよく出てきた熱風はそのまんまオサラバして欲しい。
しかし、吹き出し口の前に物が置かれてたりするとそれもままなりません。ひどいときは室外機が吹き出した熱風を室外機が吸い込んだりして、冷却効率は著しく低下します。
なので、吹き出し口の前はスペースをあけることが大事です。室外機用のカバーなんてものもあるんですが、使用するときは外すほうがいいです(めんどくさいけど)。
最後に
ぼくは仕事柄、外を歩きながら人の家の周りを見るわけですが(こうやって書くとイヤな商売だな)、見てると室外機の周りに全然気を配ってない人、結構いますね。一日中日の当たる場所に置いてたり、周りが物だらけになってたり。
連日暑いです猛暑です酷暑ですエアコンは必須です。
室外機に日光を当てない、吹き出し口の前に物を置かない、最低この2つは実施してエアコンを効きやすくして暑い夏を乗り切りましょう。