ぼくは、宇宙人いると思ってます。UFOあると思ってます。でも、UFOに宇宙人は乗ってません。そんなの信じません。
その理由を書こうと思います。
宇宙人について
これはいるでしょう。広すぎる宇宙に地球の人類のような生物がいたところで何の不思議もないですし、もしかしたらそれはぼくらの概念で言う生物ではないかもしれない。
地球と大気が違ったり水分が無かったりしても生物がいない証拠にはならないんじゃなかろうか。その環境に適した生物がいるかもしれないでしょ?
どっかの惑星にいますよ、きっと。
UFOについて
UFOとは「Unidentified Flying Object」の略です。つまり未確認飛行物体。読んで字のごとく、未だ確認できてない飛行する物体。
そういう意味では、UFOとは宇宙人の宇宙船や空飛ぶ円盤(=エイリアンクラフト)だけではないんです。いつの間にかそういう意味になっていますが、違うんですホントは。
でも、宇宙人がUFOに乗って地球に来ることはない
だから「あっUFOだ宇宙人が乗ってる!」というのはオカシイのです。UFOと宇宙人を結びつけて考えるのは無理があるのです。UFOの一部であるエイリアンクラフトには確実に宇宙人は乗っていますが、そういうものは地球には来ません来れません。これは信じちゃいけません。
これを信じると負けです。え?誰が誰に負けるのかって?
地球人が宇宙人に負けるのです。
宇宙人がUFOに乗って地球に来た時には手遅れ
だって考えてごらんなさい。
地球人類が見えている宇宙の範囲では生物の存在は確認できていません。つまり、仮に、仮にですよ、宇宙人がUFOに乗って地球に来ているとした場合、地球人の可視範囲の外からやって来たことになります。
ハンパなくないスか?
こっちはやっと隣の惑星に無人探査機を送って、そこから送られてくる映像を見て喜んでるレベルですよ。そんななのに乗り物に乗って宇宙を旅して地球にたどり着くなんて、この科学力の差は埋められませんよ。確実に地球はいとも簡単に侵略されて為す術もなく負けでしょう。
宇宙人が来てるとするならばそれは侵略のためです
何?侵略に来たとは限らない?友好的な交流のために来た?何言ってんの楽天的にもほどがありますよ。
かつて、大航海時代、ヨーロッパの人たちは地球上に船を巡らせました。彼らが当時地図の外であったインドやアジア、アメリカ大陸に危険を冒して航海していったのは友好のためですか?
「インドには高く売れるスパイスがあるらしいぜ根こそぎ奪おう」「黒いヒトもいるらしい奴隷にしよう」「かの地を征服して領土を増やせ」「東の端には黄金に輝く国があるらしい奪おう」「地球を分けようぜ!」
そういう利益があるからこそ未知の世界に冒険できるわけです。そして実際20世紀まで続いた地球規模の植民地時代が出来上がるわけでしょう。
「仲良くしようぜ!」なんて言いに行くためにはるばる命を賭けて航海なんてしなかった。
宇宙人がわざわざ無茶苦茶遠いところをやってくるってのは、それと一緒でしょう?
だから宇宙人はUFOにのって地球に来ることはない!
つまり、もし宇宙人が既に地球にいるならば、もう地球は負けてます。そして逆転することはできないんです。力に差がありすぎる。侵略されてジ・エンド。
だからぼくは認めない。
宇宙人がUFOに乗って地球に来ることは絶対にない!
目の前にUFOが空から降りてきてタラップがビヨーンって開いてそこから「fpjご;いえrhjるおい」とか言いながら宇宙人が出てきてもぼくはそれを認めません。認めたら負けですから。