どうも!コバヤシです。
今年高校1年生の長男は小5でリトルリーグに入り、中学では3年間ずっと野球部で頑張ってきました。しかも、自分らの代のチームになってからは4番張ってたんですよ。
実は彼は小さいころから運動が苦手で、おまけにおデブちゃんでして、まさか主砲としてみんなから信頼されるまでになるとは思ってませんでした。
不振だったときに助言したった
そんな長男が打撃不調で悩んでいるとき、ぼくが教えたことが効果テキメンでバッティング絶好調になったので、今回はそれを書こうと思います。
野球少年のお父さん必見。
僕が教えたのは4つです、4つ。ずいぶん中途半端ですね、4つて。まぁしかし、 これを実践すれば、打撃力アップ間違いなし!だと思う!多分! 全部基本なんですけどね。
打撃開眼4ヶ条
①バットを構えたら息を一回はけ!
これは実は元ジャイアンツの篠塚選手が現役のときにテレビのインタビューで言ってて、ぼくも草野球のときに実践したらバカスカ打てたので教えてみたんです。
バットを構えると、どうしてもいらん力がちょっと入ってたりするんだけど、フッと息を吐いたら(肩がストンと落ちるくらい)余計な力が消えてバットを振り易くなるのです。
②常に打ったイメージを頭に入れとけ!
なんか長男はランナーが居ると「ここで打てなかったらどうしよう」と考えるらしい。A型だし。
阿呆め! そういう時は「ここで打ったらウハウハハ~」と考えろ。さすれば道は開かれん。
③球は最後まで見とけ!
基本中の基本ですね。長男はバットを思い切り振ったときに首から上がブレまくって、ました。話にならん。実際見てないまでも、そういうイメージでバットを振れば結果は変わってくるはずです。
④いかなる場合もバットは振り抜け!
長男はアベレージよりもパワーで売り込みをかけていたので、この助言。大きいのを打ってナンボなんだから、ボールカウント1個のためにバット止めたりするんじゃない(勿論2アウトのときは別よ。状況によりますけど)。振ってカッ飛ばせ!
大したこと言ってねぇ
こうやって見ると、大したこと言ってねぇ!ホントに基本中の基本。 しかしコレで、確実に長男の打撃力はアップしました。
まさか、中学3年生最後の大会で最終回2アウト満塁の逆転サヨナラのチャンスでボテボテのサードゴロを打ち最後のバッターになるとは。これからはメンタルも鍛えなければなりませんな。
それにしても、息子がスポーツで活躍すると、父親としては嬉しくて仕方がありません。高校でも野球を続けると言ってますし、嬉しすぎ。
甲子園に出場が決まったらご報告させていただきます。
なお、シロウトの教えたことですので、実践して「効果ない!」って言われても責任は持てません。
ではまた。