どうも!コバヤシです。
みなさんは鶏の皮ってどうです?好きですか?
ぼくはね、大好きなんですよ。鶏皮。
口いっぱいにほおばってプニプニクチャクチャ(きちゃない)食べるのが好きです。パリパリコンガリも好きです。
鶏の皮好きすぎ問題
とにかく好きです、鶏皮。 焼き鳥食べるっつったら3本に2本は皮食べてますし、唐揚げなんかは一旦皮を剥いで余計な肉を食べてからまとめて皮だけほおばりますし(カミさんに怒られる)、むしろ皮だけの唐揚げを好んでますし、ケンタッキーなんか言っても皮を綺麗にムキムキする作業から入るわけです。
元々、若い頃から肉を食べるといったら脂肪分満載な部分が好きなんです。でも最近は歳とってアブラの部分とかはキツいときとかあるんですけど、皮はいつまでたっても好きなんですよねぇ。
鶏の皮を食わない人多いの?
で、周りを見回してみると、ぼくほど「鶏皮好き好き~愛してる~」という人はそんなに見受けられないんですけど、そんなもんなの?
ムネ肉なんかは皮をはいだ状態でも売ってるほどなんですけど、もったいない!
でも鶏の皮の場合、食感や味で嫌われてるんじゃなくて、そのカロリーが敬遠されてるような気がしますね。なんたって、ムネ肉とはは皮を取っちゃえばカロリーの9割がカットできるとかいう話もありますし。100グラムあたり500キロカロリー超えらしいですよ。
ぼくはまったくに気にしないんですけどね。
鶏皮の栄養素
さて、そんなダイエットの敵・鶏皮ちゃんですが、ぼくが全力で擁護してあげようと思います。といっても栄養素をあげていくだけですけど。
(参照:鶏皮の栄養はダイエットの敵?簡単オススメレシピでお肌美人に!|WELQ [ウェルク])
コラーゲン
鶏皮といえばコラーゲンを連想する人も多いんじゃないでしょうか。その通りで鶏皮が持つ栄養素のうち一番多いのがコラーゲンらしいですね。
コラーゲンは人の体のあらゆるタンパク質の30%を占めるそうですが、皮膚にいたっては70%も占めてるらしいです。だから、不足すると肌の潤いがなくなっちゃうと。
ということは、肌をツルツルにキープするには鶏皮!鶏皮でございます。
不飽和脂肪酸
脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類があります。
飽和脂肪酸は常温で固まり、摂取しすぎるとコレステロールが増えて動脈硬化などを招くおそれがあるといわれています。
それに対して不飽和脂肪酸は常温で固まらず、よって体に溜まりにくいといわれてたりします。さらに、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすとかいう情報もありますね。
鶏皮にはこの不飽和脂肪酸も多いんです。
ビタミンK
ビタミンの中でもマイナーなビタミンKは血液凝固を促し「止血のビタミン」ともいわれています。
また、カルシウムが骨に沈着するのを助けたりするので、丈夫で健康な骨作りには欠かせない栄養素です。
ナイアシン
ナイアシンはエネルギーの生産を助けます。なので脂肪の代謝も促進されます。また、アルコールの分解にも一役買っているようです。
オカンに作ってもらった「夢の弁当」
十分に鶏皮の魅力をわかっていただいたところで、ぼくが中高生のときに母親に作ってもらった「夢の弁当」をご紹介しましょう。
超カンタンなので、是非作ってみてください。
まずデッカい弁当箱を用意します。その半分に白米を入れます。そして、残り半分に鶏皮の唐揚げをはみ出るほど入れちゃいます。なるべくあったかい状態でお願いします。
以上です。
昼になる頃には、蒸気による水分で鶏皮の唐揚げがグチョグチョな食感になってベリーグッドです。作るときに味を濃い目にしておくとちょうどいい塩梅になりますよ。
是非お試しあれ(え?イヤだ?)。
最後に
いかがでしたでしょうか。この記事で鶏皮のイメージが向上せんことを。
まぁ、鮭の皮よりもキライな人は少ないでしょうけども。
ではまた。