どうも!コバヤシです。
あの『ファミコン通信』(現『ファミ通』)の創刊号が復活します!なんてこった!
表紙はべーしっ君。
ファミコン通信って?
『ファミコン通信』とは、言わずと知れたいまだに人気No.1のゲーム情報誌『ファミ通』の前の雑誌名です。『ファミ通』に改名したときは読者コーナーなどで「いなくなった『コン』と『信』はどこに!?」なんてネタが溢れてたなあ。
元々、パソコンゲーム雑誌『LOGiN(ログイン)』の1コーナーとしてスタートしました。ファミコン人気にあやかってコーナーが出来たのだと思いますが、ファミコンの人気、ブームは盛り上がるばかりで1986年6月6日、ついに『ファミコン通信』は独立した雑誌として創刊されたのです。
ログインで人気の4コマ漫画の主人公キャラクター『べーしっ君』が表紙を飾り、裏表紙の広告は『スーパーマリオブラザーズ2』でした。
以後、『ファミコン通信』はライバル雑誌の多い中、常に人気や売上でトップを走り続け、『ファミ通』に改名し、現在にいたるわけです。その間、ライバル誌はいなくなってしまいました。
そんな『ファミコン通信』の創刊号が2016年10月3日に復活するのです!
内容紹介
1986年6月6日に発売された『ファミコン通信』創刊号のPOD版です。
“いまだからあかす『グラディウス』の謎たち"、“これが『魔界村』の超ウルトラ必勝法なのだ"といった記事群、『ドラゴンクエスト』や『ゼルダの伝説』ほか、現在も人気を誇るシリーズの原点となるタイトルの紹介など、ファミコン世代なら1ページも読み飛ばせないはず!
ちょっとひねりの利いたテキストやおバカな記事など、「これぞファミ通! 」というテイストが満載です。書き手の中には、いまやビッグになった意外な人もいたりして……!? これを読んで、昭和61年にタイムスリップしちゃってください!
引用元:ファミコン通信創刊号(Amazon)より
しかし、その後に気になる文言が付いてます。
※今回の限定復刊にあたって、当時の広告記事・写真を一部割愛しております。そのため、ロゴマークが数ページにわたって掲載される箇所がございますが、ご了承ください。
んー、許可が下りなかったり、版権元が不明だったりしたんでしょうか。そのおかげで完全復刻ならずなのは仕方がありませんが、「ロゴマークが掲載される」とは何と言う苦肉の策!なんとなく『ファミ通』らしくて笑っちゃいました。
最後に
いや、とにかく懐かしい。『ドラクエ』や『ゼルダ』や『村雨城』や『影の伝説』の情報が当時の雰囲気のまま読めるなんて、素晴らしすぎますね!楽しみすぎる!
ではまた。