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『ドルアーガの塔』がスマホゲームアプリに!えっでもなんか違う…

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昨日、仕事が休みでネットの海を漂っていたところ「『ドルアーガの塔』がスマホゲームアプリで復活!」なんてニュースが目に入りました。

『ドルアーガの塔 Tower of Defender』とかいうそのゲーム、一体どんなゲームなんでしょうか、ワクワクしますね。

『ドルアーガの塔』とは

『ドルアーガの塔』(ドルアーガのとう、The Tower of Druaga)は、1984年7月にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)より発表されたアーケードゲームおよびゲームの舞台となった塔の名前。『バビロニアン・キャッスル・サーガ』の第1作。略称は『TOD』。

アクションロールプレイングゲームの草分け的存在である。

引用元:ドルアーガの塔 - Wikipedia

ドルアーガの塔 [3DSで遊べるファミリーコンピュータソフト][オンラインコード]

略称『TOD』ってのはよくわかりませんが、『バビロニアン・キャッスル・サーガ』というのは遠藤さん自身が某掲示板のレトロゲーム板にスレを立てて明らかになった呼称で、ナムコ公式ではありませんね。

とにかく、ぼくらの世代にとって『ドルアーガの塔』は、ファミコンで遊びまくったゲームのひとつです。

全60階のステージがあり、各階で条件を満たせば宝箱が出てアイテムが獲得できるのですが、その条件は「ギル(主人公)を特定の位置に移動させる」とか何とか、到底ノーヒントでわからないようなものも多く、「どうやって宝箱出すねーん!」とみんな叫んでましたよね。

でもいつかどっかから攻略の噂が流れてくるという、そんな当時の空気を思い出すゲームでもありますね、『ドルアーガの塔』は。

ドルアーガの塔 Tower of Defender

さて、そんな『ドルアーガの塔』のスマホゲームアプリが一体どんなモノになるのか、ワクワクして公式サイトに飛びました。

ん?

恋愛シミュレーヨン!?シミュレーションじゃなくて!?

いやいや、シミュレーションだとしても恋愛シミュレーション!?!?!?

どういうことやねん……。

というわけで、『ドルアーガの塔 Tower of Defender』は女性向けの恋愛シミュレーションです…。いや、別にいいけどさ…。

ゲーム内容的なものは、公式サイトから画像で説明されているのでちょっと拝借しますね。

f:id:gaou2:20170524161327j:plain

えっ、タイトルから考えてタワーディフェンスゲームかと思ってたんですけど、何だか普通のRPGっぽい。

うーん謎は深まりますなー…。

カタログIPオープン化プロジェクト

このアプリは、バンダイナムコの「カタログIPオープン化プロジェクト」に参加してるようですね。

本プロジェクトは、カタログIP(※1)を日本国内のクリエイターへ開放し、幅広い発想でスマートフォンアプリなどデジタルコンテンツの領域で広く活用いただきたいと企画したものです。対象タイトルに登場するキャラクター、音楽、ストーリー、設定などを二次創作していただけます。なお、作品の公開は日本国内での配信に限定し、日本国内の法人並びに日本国内に在住のクリエイターを対象としています。本プロジェクトは、カタログIPを用いて多くのクリエイターの皆さんと共に、ネットワークエンターテインメントのさらなる事業領域の拡大を目指していきます。

※1株式会社バンダイナムコエンターテインメントが保有する「パックマン」などの21タイトルと株式会社シティコネクションが保有する「忍者じゃじゃ丸くん」などの8タイトル、 株式会社パオン・ディーピーが保有する「カルノフ」などの5タイトル、株式会社ジー・モードが保有する「水滸演武」などの5タイトル

引用元:カタログIPオープン化プロジェクト|バンダイナムコエンターテインメント

まぁつまり、『ドルアーガの塔 Tower of Defender』もちゃんとナムコの許諾を得ていると認識していいということですね。

ちなみに、「カタロクIPオープン化プロジェクト」についてはまとめようと思って書いた記事があります。

うわぁ更新サボってるうちにコンテンツ増えてるし対象タイトルも激増してる!何とかせねばいかん。

最後に

『ドルアーガの塔 Tower of Defender』かぁ。恋愛シミュレーションゲームかぁ。

いや、別にいいんですけども、当時を知るレトロゲーマーオッサンからしたら正直シックリこない…。

ていうかハッキリ言っちゃおう。

こんなのイヤだ。俺たちのドルアーガに何てことしてくれてんねん!

この記事は、そんなオッサンの叫びだけを書きたかっただけです。

しかし、そんなオッサンのノスタルジックな感傷は、完全にシカトしなければ「カタログIPオープン化プロジェクト」の主旨は貫徹できないでしょう。

オッサンは時代に置いていかれるのみ。ひとつの恋愛シミュレーションアプリの登場でそんな現実を突きつけられた気分でございます。