コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

フェルナンデスのサイレント進塁の真相

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

★Kindle本は安く買おう→【お買い得】現在進行形のKindleセール情報!【随時更新】


好きな動画がありまして。

それはとても笑える動画で、ちょっと落ち込んだときとか悲しいときとかムシャクシャするときなんかに見ると笑って元気になれるのです。

ちょっと昔に日本のプロ野球で活躍したフェルナンデスという選手に関する動画なんですが、これでプロ野球ファンの人はピンときたでしょう。

そうです、アレです。不思議な、アレです。

フェエルナンデス サイレント盗塁
(画像:https://youtu.be/q7WCX2HUptoより)

コレですwww

フェルナンデスのサイレント進塁

この動画、もはや伝説のネタと化している「フェルナンデスのサイレント進塁」ってやつです。

四球でランナーとなったフェルナンデス選手がいつの間にか二塁にいる!という不思議な現象を捕らえた動画です。

まぁまずは観てください。

いやぁ、やっぱ好きですわ。

左下からいきなりヌッと現れるところがサイコーに笑えるんです。また、ちょうどそのタイミングで実況でまったく触れずに「ツーアウト二塁でバッター秋山を迎えます」と言ってるのも笑える。

 

いつ進塁したのか

しかしフェルナンデス選手、いつ二塁にいったんでしょうか。

ライトフライのあと二塁にいるということは、それでタッチアップしたということなんでしょうけども、そんなことしたらすぐに分かりますよね。

でも、野球のルールの範囲で考えるとそれしかない。でもバレるはず。じゃあそうじゃない?

だとしたら、これはもう瞬間移動しかありません。SFです。フェルナンデスそんな能力持ってたのか。すげぇ。

いやいや、そんなはずない、と思って調べてみたらやっぱりどうやらタッチアップらしいですね。

ライトにフライが上がって帰塁したあと、自然に下向きながらゆっくりと二塁にジョギングしたらしいです。ライトフライでファーストからセカンドにタッチアップするやつがいるなんて誰も思わないですから一人としてランナーに注目する人などいない、という状況を見て不意を衝く走塁ということか。

だとしたら、本人は実はドキドキしながら走ってたでしょうね。そう思うとまたフェルナンデスが可愛くて面白くてますます良いですね。

最後に

しかし、これはつまり「いついかなるときでも先の塁を狙う」ことをフェルナンデスが常に考えていたということです。素晴らしい意識です。

これこそ今年の埼玉西武ライオンズのスローガン「走魂」なんじゃないでしょうか。野球にとって「走る」ということは重要な要素ですが、何も全力疾走で先の塁を狙うだけが「走る」ということではない、ということです。

こういうのも、野球の醍醐味です。だから野球は面白い。