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『高橋名人のゲーム35年史』発売!一体何が書かれているのか

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あの高橋名人がゲームについての新書を発売するそうです。

タイトルは『高橋名人のゲーム35年史』。

(153)高橋名人のゲーム35年史

『高橋名人のゲーム35年史』はどんな書籍なのか

あの高橋名人がゲームについて書いているということで非常に気になるわけです。しかし、Amazonとか楽天のページを見ても概要も詳細も書いていない。

何かないか何かないかと探していたら、ポプラ社の販売ページに色々書いてありました。良かった。

高橋名人とは

まずは著者である高橋名人について。我々オッサンゲーマーは知ってますけど、もしかしたら若い人は知らないかも知れないので。とか言いつつ、『しくじり先生』とかにも出てたので知ってるかな。

株式会社ドキドキグルーヴワークス取締役。ゲームプレゼンター。

北海道出身。本名高橋利幸。1982年株式会社ハドソン入社。第1回全国ファミコンキャラバン大会で高橋名人の称号を確立。以後、ハドソン全国キャラバンを中心に各種イベント、テレビなどで「ファミコン名人」として活躍。高橋名人ブームを巻き起こし、「16連射」「ゲームは1日1時間」などの流行語も生む。

引用元:(153)高橋名人のゲーム35年史|サブカルチャー|本を探す|ポプラ社

ファミコンのブームに乗っかって、当時小中学生からは絶大な人気を誇っていましたよね。毛利名人と対戦する映画とかも上演されて、ファミコン界隈はなんだかトチ狂ってました。

もし気になるなら、ご本人はアメブロでブログをやってますのでチェックしてみてはいかがでしょう。

普段はお昼ご飯をアップしたりしてますが、時々ゲームのものすごい話をブッ込んでくるので注意が必要です。

『高橋名人のゲーム35年史』内容

テレビゲーム界のレジェンドが書く、ファミコンから現代までゲームの歴史と裏側

「ゲームは1日1時間」「16連射」など、かつてファミコンブーム時代に一世を風靡した高橋名人。35年以上ゲーム業界にかかわり、今も現役でゲームに関わる高橋名人だからこそ書ける、テレビゲームの話と自身の当時の裏話を書いた一冊。

かつてのファミコンブームで熱狂した方から、現代のe-sports(エレクトロニック・スポーツ)に興味のある方まで、幅広く楽しんでいただける一冊です。

序 章 高橋名人前夜

第1章 高橋名人誕生
・名人とファミコンの出会い
・「裏技」という言葉はなぜ生まれたのか
・ファミコンはなぜ大ヒットしたのか など

第2章 高橋名人とファミコンの時代
・「ゲームは1日1時間」について
・16連射はなぜ生まれたのか
・『ファミコンランナー 高橋名人物語』 など

第3章 ファミコン後の高橋名人
・高橋名人とPCエンジンの意外な関係
・高橋名人が「名人」になる
・レトロゲームブーム再来と『ゲームセンターCX』 など

第4章 これまでに名人が触れてきたゲーム機・ゲームソフト

目次を見ると、なかなか楽しめそうな内容ですね。

ファミコンブームのド真ん中にいらっしゃった方ですから、色んな興味深いことが書かれているはずです。

ファミコン以降ばっかりだったら残念

ここで、ちょっとこの本についてぼくが個人的に思うことを。

この本はファミコン以降のゲームを取り巻く状況を書いているようです。しかし、そればっかりだったらちょっと残念だなぁ。

ぼくはレトロPCゲーマーであり、高橋名人はファミコン以前からハドソンにいらっしゃった。なので、そのころのことのほうを教えていただきたい。

『デゼニランド』や『サラダの国のトマト姫』や『パンチボールマリオ』のことなどを色々読みたいんだよおおお。

つまり、今回のこの本の「序章」の部分をブワーッと膨らませたやつを読みたい。いつか高橋名人にお願いしよう(無理)。

最後に

というわけで、『高橋名人のゲーム35年史』は2018年7月に発売予定です(日にちは10日説と12日説があった)。

ゲームが好きならば、目を通しておくのもいいのではないでしょうか。