どうもコバヤシサンタです。
長年サンタをやってきましたが、実は今年が最後になります。それでなんだか無性にシンミリしているのでその心境を書いてみますにゃん♡
ちょっとした真実もチョロっとさりげなく書くので、お子さまと読むのはおやめください。あと、お子さま自体が読むのも禁止です。
サンタ稼業16年の実績
思えば、ぼくがサンタとしてデビューしたのはちょうど2000年。
長男が8月に生まれ、その年の12月に長男へのクリスマスプレゼントを用意してサンタとなったのです。一番最初のプレゼントは、えーとえーと…、何だったっけ?忘れちゃった。
とにかくそれ以来、毎年毎年毎年毎年クリスマスにはサンタになりつづけ、今年は17年目。ベテランと言っていいでしょう。
これがベテランサンタのぼくです。嘘です。
まぁそんなこんなでやってきましたが、しかしそれも今年まで。
今年でサンタを卒業します
実は、わたくしコバヤシサンタ、今年でサンタを卒業して普通のコバヤシになります。
というのも、何故だかわかりませんが我が家にサンタが来るのは子供が小学生の間だけなんです。何故だかわかりませんが。で、末っ子の娘が今年小学6年生。来年からは中学生です。
だから我が家にはサンタは来年はもう来ない。二度と来ない。ということになってるんです。
最後は何が欲しいのかなぁ。
サンタとしての思い出
しかし、16年もの間やってくると、なんだかんだと色々ありましたね。
小さいころなんかは、子供たちは家に絶対いるわけですから、買ってきたプレゼントを持って家に入って隠すまでがまず一苦労なんです。玄関前からカミさんに電話をし、子供たちの気をそらせといてもらってソーッと入り、隠してから「ただいまー」って言うとか。
しつこく長男に「サンタっているの?」とか聞かれたりとか。これってはぐらかしつつ納得させるの難しかったんですけど何て言ったのかは忘れちゃいました。
次男なんかは「サンタがくるまで起きてる!」とか言い出してホントにいつまでたっても寝なかったり、それでスタンバイするのが4時になっちゃったりとか。寝ろやーーーーーって。
長男が中学生になるとサンタはいないというのは理解してましたが(当たり前)、それを娘の前で言っちゃったりしたときは大変だったなぁ。小学3年生の前で「サンタっておらんのやろ」とか言うなやー!みたいな。
用意したプレゼントが「違う」と言われたり泣かれたり。
まーいろいろありましたわ。
最後の任務を全うします
というわけで、今年がラストミッションです。
娘は6年生ですが、なんかまだうっすらサンタの存在を信じてるっぽいところもあるので、繊細の注意を払って任務を遂行したいと思います。
でも今年はまだ何が欲しいのか聞き出してないんですよね。去年何だったっけ?と思ったら書いてました。
→娘のクリスマスプレゼントの購入とその周辺の話 - コバろぐ
うわーなんか短い記事だなぁ。
これ読むと、なんか去年は間違って買ってたんだな…。今年は気を付けよう。最後に失敗するなんかシャレになりませんからね。
最後に
というわけで、今年でぼくはサンタを卒業しますけど、もちろん今年がデビューという人も居るんでしょうねぇ。
全国のサンタさん、準備はいいか!頑張ってねー!
ではまた。