子供たちが小さいころのビデオをみた。
みたのは2004年12月24日~25日の分。
メリー・クリスマス!
ちなみに、長男4歳4ヶ月、次男2歳8ヶ月、娘3ヶ月のとき。
あるクリスマス
朝起きてクリスマスプレゼントに喜ぶ息子たち。
ちなみにプレゼントはジャスティライザーのライザーグレンとライザーガントの武器。まずそんなマイナーなヒーローもんが懐かしいっつーの。
それらをブンブン振り回してはポーズを取る長男と次男。娘には口に入れても大丈夫な音の出るオモチャ。手に持ってくわえながら「アーアーウーウー」言ってる。
そしてこのとき初めてクリスマスケーキを作りました。作ったと言ってもスポンジにクリーム塗ってデコレーションしたくらいですけど。それらの作業を長男と次男にやらせたんですよね。
嬉々として作業する2人。時折手を止めてはスプーンに付いたチョコクリームをなめまくる。まだ作ってる段階で食ってないのに既に口の周りはチョコクリームだらけ。フルーツも間に入れてますけど、それもつまみ食いはお約束。 そのあと、その作ったケーキを食ってるとこでテープは終了。
そんな彼らもクソ生意気に
そんな彼らはもう高校生と中学生。
あんなにかわいかったのに、今はもう憎たらしいことは言うわ偉大な父親の言うことを聞かないわで、なんでこんなになったのよ。
しかし、それも彼らの成長の証。
ぼくと、そしてカミさんのいいところと悪いところをキッチリと分け合って持ってる子供たちにDNAの神秘を感じます。
そして、彼らは確実に成長している。しかし、ぼくは?
あの頃から、何か変わったでしょうか。良くなってるんでしょうか。ただただ歳を重ねてるだけじゃないでしょうか。
そんなキッツイ自問自答を投げかけてきた、幼き我が子たち。
勘弁してくれ、とつぶやいて今よりオクターブ高い息子らの声を聞き、この頃やっと表情がついてきた娘の笑顔をみながらビールを一口飲んだらなんだか泣けてきました。
最後に
なんだか当時は当時で大変だったことを思い出しちゃったり、今よりマシな気がするなんて思ったり思わなかったり。子供の幼いころをみると情緒がちょっと不安定になります。
合ってるか合ってないかはわからないけど、ここまで何とか育ててきました。
しかし、まだ先は長い。感傷に浸ってるヒマは、まだない。
さあ、仕事だ。頑張ろう。ゼニやゼニや!簡単にくたばるわけにはいかんのや!