最近、寒いですねぇ。
今週末は台風でそのあとはきっと暑くなるんだろうけどもそれはまぁ置いといて。
日に日に気温が下がってくるこの時期、ぼくの頭の中に牡蠣が繁殖しだすんです。そして、「さぁ!カキがおいしい季節はすぐそこでございます!」とか頭の中で言っちゃう。
だって、牡蠣ウマいんだもん。
牡蠣大好きィィィィ!
というわけで、牡蠣が好きです。牡蠣が食える季節が好きです。
子供のころは「ぐえええマズううう!オトンもオカンもよくこんなの食えるなぁ」とか思ってたのに、いつの間にか好きになってました。
プリップリのやつをナマでチュルンといただくのが一番好きですが、カキフライもいいんですよねぇ。
そのほか、焼き牡蠣や牡蠣鍋、かきめしもいいなぁ。どんな食い方してもウマいもんなぁ。素晴らしいぜ、牡蠣。
牡蠣の時期のぼくの頭の中
寒い中外回りしてると「帰ってあったまって牡蠣でも食いたいなぁ」なんてことをずっと考えたりするんですが、それだけで顔がほころんでくるんですよ。
妄想開始。
木枯らし吹く中歩き回ってやっと仕事が終わる。自宅の窓の明かりを目指して家路を急ぐ。「ただいまー」とドアを開けると「おかえりー」というカミさんと子供たちの声と一緒に温かい空気が一気に体を包み込む。部屋着に着替えてドッカリ座ると目の前に出てくる熱燗と生牡蠣。生牡蠣にレモン汁をかけて殻ごと持ち上げ、一気にチュルンと。そして熱燗をクイっと。くぅぅぅぅぅぅ!しみるぅぅぅぅぅぅぅ!あれっ、よく見るとカキフライもある。カキフライにタルタルつけて口の中に。サクッとした衣からカキのエキスが!あつっ!ハフハフハフハフ。あっカキフライはビールだビールビール一杯だけちょうだい急いでー!
妄想終わり。
こんなカンジなことが頭の中を何回もよぎるんですけど、病気ですか?
牡蠣が嫌い!?
そんなふうにぼくを魅了して止まない牡蠣ですけども、最近嫌いな人多くないですか?特に若い人で。まぁ別に人の食べ物の好き嫌いをヤイヤイ言うつもりはありませんが、多いなあと思って。
そういうアナタはアナタの人生の中でアナタの目の前に出てくる牡蠣を全てぼくに下さい。ぼくが全部処分してあげます。
また、ウチの子の中にもいますが、カキフライだったら好きとかいう人も何だか多い。
ナマとか鍋とかでは食べられないけど揚げてあればオイシイね!とか、それってサクサク衣が好きなだけちゃうの?みたいな。貝自体好んで食べる人少ないような気がするし、現代の食事情からははじき出されつつあるんでしょうか。
ならば神よ、この世の全ての牡蠣を我に与え給え。 他の貝は別にいいですノーセンキュー。
最後に
ああ、待ち遠しい。さあ、カキの季節だ!
牡蠣のことを考えてるとホントに割とテンション上がってきちゃうんです。よーし、この冬は1兆個食うぞー!
なんちゃって。