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飯野賢治没後10年。「飯野賢治とは何者だったのか」がテーマの特別企画が始動

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飯野賢治さんに関する特別企画始動!

2013年2月20日、日本ゲーム業界の風雲児、飯野賢治さんがこの世を去りました。

なので、今年は没後10年ということになります。

それを受けて、「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマにした特別企画が始動するそうです。

2013年2月20日に、飯野氏が唐突にこの世を去ってから今年で10年という歳月が過ぎました。本日がちょうど10回目の命日ということで、この数年様々な形でコラボレーションしてきたArchipelとGame*Sparkが「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマにした特別企画(映像&Game*Spark上での連載企画)の始動をお知らせいたします。

飯野賢治とは何者だったんだろう

ゲーム―Super 27years Life

飯野賢治さんは、プレステ、サターンといったいわゆる“次世代機”が登場したことに活躍したゲームクリエイターです。『Dの食卓』、『エネミー・ゼロ』、『風のリグレット』を世に出しました。

黒いスーツに長髪の太った人で、まぁ目立つ人でしたが、その行動もまたインパクトがある人でしたよね。クセのあるゲームを作るし、ソニーに真っ向から反発するし、目立ちたいだけの若造といったカンジでしたが、同年代でゲーム好きのぼくとしては憧れの人というか、刺激を受ける以上に衝撃を受ける人でしたね。

ぼくのブログ記事にTwitterで反応してくれたことを知ったときの嬉しさは今でも覚えてます。

www.cobalog.com

そんな飯野賢治さん、改めて「何者だったのか」と聞かれると、何者だったんでしょうね?

ゲームクリエイターでありながらテレビに出たりラジオやったりゲーム専門学校の講師やったりしてましたよね。

今でもよくわかりません。当時関わった人でもそうなんじゃないでしょうか。

特別企画の内容

今でも何者かわからない飯野さんですから、こういう企画が持ち上がるのはよくわかりますね。だからこそ、楽しみです。

肝心の企画内容ですが、どうやら飯野さんをよく知る人たちのインタビューを通して飯野さんの謎を探るみたいなカンジになるっぽいです。現在、Archipelが本編映像を制作中とのことです。

その間、Game*Sparkでインタビュー記事を連載するらしいんですが、動画にまとめるインタビューをそのまま載せるのではなく、追加取材をしつつ読み物としての面白さも追求するそうです。

さて、この企画に登場する方々ですが、このメンツがスゴい。

小島秀夫さん、飯田和敏さん、水口哲也さん、上田文人さんといった日本のゲーム史に名を残すクリエイターの方々の他、生前親交があった浅野忠信さん、ピエール瀧さんや、なんと飯野さんの奥様、飯野由香さんも登場するそうですよ。

これはなかなか濃い企画になりそうですね。

最後に

というわけで、「おお!飯野さんを語るときに絶対欠かせない飯田さん入ってる!当たり前!ピエール瀧親交あったんか!奥様!?これは今まで知らなかったプライベートな話も聞けそう!」と始まる前からテンション爆上がりなぼくです。

楽しみだなぁ。