はてなより、今週のお題「自由研究」!
自由研究ですかぁ。
自由研究といえば、今は絵を描いたり何かを作ったりするのと合わせて選択制になってるみたいなんですけど(ウチの子たちはそうだった)、ぼくらのときは絶対やってましたよね!?
まあ、それはどうでもいいんですけど、今回は、ぼくが小学5年生のときにやった夏休みの自由研究のことを書こうと思います。
アリを使った公害の研究
その自由研究のタイトルは「アリを使った公害の研究」といいます。
そう、まず10匹のモハメド・アリを用意して…って、ちがーう!!!しかも全然ひねってへん!ひねりなさいひねりなさい!
……すみません。
用意するもの
えーとですね、アリです、昆虫の。アリを10匹×10セット。そして、ビン。これを10本。なるべく同じ容量のものが望ましいです。
そして、忘れてしまったのですが、ゴムとか毛糸とか、燃やすもの。これがいるんです。
内容
ゴムとか毛糸とか燃やして、その煙をビンの中に充満させてフタをします。ひとつは自動車の排気ガスでした。これが10種類あるわけです。
そして、そのビンの中に10匹ずつアリを入れて、制限時間内に何匹のアリが死ぬかを調べて、煙の害の度合を計るのです。
む、むごい…。なんてむごい自由研究なんだ…。
ちなみに、排気ガスが超短時間で全滅でした。その次がゴムだったと思います。
しかし、むごいわりには雑で意味のない研究ですよね。「アリを使った公害の研究」とか言って、公害のことは何もわからないというね。
この自由研究のネタ元
こんなむごい自由研究よく思いついたなこの外道!とか思われそうですけど、ちょっと待ってください。
本屋さんにいくと、自由研究のアイデア集なんて本があるじゃないですか。
この研究も、実はそういう本のなかからチョイスしたんです。
まぁ、これをチョイスしたのはぼくなんでアレなんですけど…。こんなの優しい小学生にはちょっと思いつかないですからね。
しかし、こんな研究がアイデアとして載ってたら、今だったら問題になりそうですね。
最後に
あとは自由研究といえば、抜けた歯を使って「コーラはホントに骨を溶かすのか」とか「起きてから寝るまでの足の大きさの変化」とかやってましたね。実験とか好きだったんで、それなりに楽しんでた覚えがあります。
それにしても、罪もないアリを死に至らしめたのは猛省しなければなりません。この場を借りて、あのアリたちに懺悔したいと思います。