どうも!コバヤシです。
ひとつ前の記事を自分で読んでて思ったんだけど、ブログって、キモいな。
オッサンの話を聞かせる
だってですよ、ブログって自分の考えやら日常やらを「みんな読んでよ〜」って書いてるワケじゃないですか。それって冷静に考えたら「しらねーよ」って話じゃない?
例えばぼくが道行く人に「ちょっと聞いてよ」とか言ってバンゲリングベイの話を延々と話し出したらキモいでしょ?「こないだ息子が中学を卒業しましてね…」とか語り出したらキモいよね?
みんな黙って足早に去っていくでしょう。自分がテレビ出るような有名人なら別だけど。
でもブログ書くって、それとあんまり変わらないことだと思ったりします。そういうことを「読んで」って書いてるワケですから。
しかし、ブログなら!
でも、それをネット上でブログでやると「へー」とか「アホか」ってレスポンスがもらえます。「卒業おめでとー」とか言ってもらえる。
足早に去る人が、立ち止まって聞いてくれるってことです。
すごくね?すごすぎじゃね?
面白いかどうかを判断する前に拒否されてたことが、少なくとも消化してから判断してもらえるようになるんですから。
それは、ブログならではの現象
インターネットが発達して、以前と変わったところってここでしょう。個人がコンテンツを公表して評価を得ることが出来るようになった。そしてその変化をより得やすくするブログというものが現れ、そこに特化したはてなブログが登場し、ぼくらはその恩恵を受けている。
いい時代ですよホントに。
ブロガーのまわりのひとも恩恵を受けている
ぼくは、その時代の恩恵をブログを書くことで大いに受けています。そして実は、ぼくのカミさんも恩恵を受けているのです。ブログ書かないけど。
というのは、ぼくがブログを書くことでぼくの戯言を聞かなくて良くなったのです。
ぼくがここで書いているゲームのことやら歴史のことやらは、普段だーれも聞いてくれません。興味ないし、浅いし。なので、晩酌のときに酔ってドバババーッてしゃべってたんです。いい迷惑でしょう?キモいでしょう?カミさんも辟易してたと思います。
でもぼくがブログを得たことでカミさんはそのキモい迷惑から解放されたのです。
みんなハッピーよかったよかった。
キモさはどこへ行った?
そうやって、ブログの書き手とその周りのひとはハッピーになれますので、みんなブログ書こう!
ブログを書くってのはキモい行為をキモくなくしてくれます。
でも、もっと大きな視点で見ると、大多数の人にとってはネット上にキモいコンテンツが大量生産されることになってるので、内容には気をつけよう。ああ何かスミマセン。
ではまた。