子供の頃、生き物が好きで図鑑を見るのが好きでした。ウチは小学館の図鑑を買い与えられていたため、図鑑と言えば小学館だったんですが、もうひとつ、図鑑メーカーとして学研がありました。もしかしたら、学研のほうが普及率が高かったかも知れませんね。
そんなことはどうでもいいんですが、その学研の図鑑も50周年となるそうです。そんな学研から、このたびとんでもない図鑑が登場します。
それが、『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』です。
キン肉マン40周年☓学研の図鑑50周年が究極のタッグ! 超人約700体を生き物として分類・網羅した、誰も見たことのない超人図鑑が誕生! | 学研プラス公式ブログ
『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』にワクワク!
『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』は、その名のとおり、ぼくらが子供のころに大人気だった漫画『キン肉マン』に登場する超人の図鑑です。
なにそれすげぇ!!!
色んな生物などの図鑑を見てワクワクすると同時に、『キン肉マン』を読んでワクワクしていたぼくら世代にはドンピシャの図鑑じゃないですか!
そんなのどれだけワクワクするんだろう!ちょっと画像を拝見して体験してみましょう。画像は全てAmazonの商品ページより。
表紙にワクワク!
ぼくは、このニュースを聞いて、急いで画像を見に行って表紙の画像を見て一発で「あ、コレ買いや!」って思いました。
だって、こんなんですもの。
ロビン!ロビンマスクやないかい!
しかも、6つのカラフルな玉や「超人」と書かれているフォントと位置を見ると間違いなく学研の図鑑なんです。
キン肉マンじゃなくロビンマスクを持ってくるあたり、なんというかスゴい。
掲載超人の多さにワクワク!
この図鑑は、「この世界に実際に超人がいたら」というコンセプトで作られていて、超人たちは人間からの視点で「魚類のなかま」とか「道具のなかま」とか「哺乳類のなかま」とかにカテゴリ分けされています。
なるほどなぁ、アトランティスはそりゃあ「魚類のなかま」だよなぁ。
そして、掲載されている超人の数は、なんと約700体。『キン肉マン』の場合、原作で1コマしか出てこないキャラとかもいますが、それらも網羅され、色がつけられて登場するというわけですね。スゴい。
超人によっては、登場する漫画のコマも載ってていいですね!
ちなみに、ベンキマンなんかは「道具のなかま」の中の「水回り設備の超人」にカテゴライズされてるんだ!
細かいデータにワクワク!
この図鑑は、あくまでも図鑑であり、単なる漫画のキャラクターブックではありません。なので、各超人のデータなども細かく掲載されています。キン肉マンとの大きさの比較図があったり、超人のトリビア「肉ちしき」があったり、変身する超人などは全ての形態が載ってたりします。
超人ひとりひとりの細かいデータやプロフィールをどんどん知ることができるんですね。これぞ図鑑の醍醐味。
バッファローマンのロングホーンとかは、「本当の大きさ」がわかったりしますよ!
『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』であのころに帰ろう
図鑑で色んなことを知ることの面白さを学んで、『キン肉マン』で友情と努力を学んだぼくとしては、これは絶対に欲しい!としか言いようがない。これを手にとれば「あのころ」に帰れるでしょう。そういう役割のモノを手元にひとつ置いておくのも悪くない。
と思えちゃうぼく(と同世代のオッサンたちとオバハンたち)がドンピシャのターゲットなんでしょうねぇ。ウマい商売するなぁ。
社会で戦いヘトヘトになっているぼくらには、こういう童心に帰れるアイテムが必要なのです。多分、落ちてるときにこの図鑑みたら「あのとき、カナディアンマンだって頑張ってたじゃないか」って思ってまた頑張れると思うんです。カナディアンマンが頑張ったのっていつだ?
最後に
というわけで、『学研の図鑑 キン肉マン「超人」』は2019年5月23日発売予定で、価格は3300円。初回限定版はゆでたまご先生描きおろしのケース付き!
Amazonや楽天市場では今から予約も可能です。