どうも!コバヤシです!
元プロ野球選手の清原和博、逮捕されちゃいましたね。
テレビで速報が流れたときは「あっ!」って声が出ちゃいました。でも、「やっぱりな」とも思った。
「やっぱりな」と思いつつ、高校時代からプロに入って大活躍をするのをずっと見ていた野球好きとしては、テロップみたときは何だか寂しかったですね。
あちこちでもうみんなこのショッキングなニュースのことを書いてるでしょうし、同じようなことを書いてもしょうがないので、当ブログでは清原が打ったホームランの中でぼくが一番好きなホームランをご紹介して彼を見送ることとしたい。
ぼくが一番好きな清原のホームラン
1993年のシーズンの24号、スタンドの一番前に入った飛距離はないホームランなのですが、とにかく滞空時間が長いホームランでした。
動画もあったよ。
覚醒剤で逮捕の彼がまだ綺麗な清原だった頃のホームラン 1993 清原 和博 長時間滞空弾 第25号 ホームラン 西武 ライオンズ
なんだよこの動画タイトルwwww。仕事が早いなぁ。24号じゃなかったかなぁ?
この頃の清原は、とにかくどこに投げてもスタンドにもっていくイメージがありました。この動画を見るとわかりますが、腰がしっかり回って肘をうまく使って、正にホームランバッターでしたよね。
さようなら清原サン
これだけのすごいバッターでありながら、新人王しか主要なタイトルを獲れなかった(最高出塁率と最多勝利打点は獲った)のはメンタルに弱さがあったからでしょうか。そしてその弱さが覚せい剤所持に直結するのでしょうか。
若い頃はまだ才能を発揮する身体があったからよかったものの、ジャイアンツに移籍してからは“番長”ともてはやされてるのに己の才能を発揮できなくなってきて、持前のメンタルの弱さでわけわかんなくなってたんじゃないでしょうか。
わけわかんなくなっちゃって野球選手としてまったく意味のない方向にむかって肉体改造をして、ますますその才能が潰されて自暴自棄になっちゃったのかな。
まぁどんな理由であれ覚せい剤はアカンわけで同情の余地はありませんけどもね。最近の言動はとても褒められたもんじゃありませんしね。
とにかく、野球ファンとしては、清原のファンではなくても悲しくてしょうがないのと同時に、何てことしてくれてんねんと思わずにはおれません。今後の野球の発展にも影響を与えるくらいの衝撃ですよこれは。
そういえば、去年、清原の覚せい剤疑惑をスクープしたのは文春でしたか。何だスゲーなセンテンススプリング。
ではまた。