埼玉西武ライオンズ渡部健人選手(通称ベッケン)が、2023年6月8日、ベルーナドームでの対中日ドラゴンズ戦で待望のホームランを放ちました!!!
ルーキーイヤーに1本打って以来なので、プロ通算2号。
そして、このホームランはライオンズファンにとっても待望のホームランとなります。
(画像:【意地の一発】渡部健人『待望の今季1号…反撃の狼煙を上げる!!』 - YouTubeより)
渡部健人第1号ホームラン!!!
まずはその豪快なホームランをみんなで見ましょう!見ましょうよ!
うおおおお!!!打球の角度!!!滞空時間!!!こんな素晴らしいホームランはなかなかないですよ!!!どう考えても負ける確率が高く全然いいところがなかったところへ、このホームランですよ!!!
素晴らしい!!!
渡部健人は使い続けるべき
このホームランで確信しましたよ。渡部健人選手は、使い続けるべきです。あんなことになってる山川選手、復帰してもさすがにフル出場は厳しい中村選手のことを考えると、当然そうなります。
思えば、ライオンズぼっちゃり大砲は、初代だって二代目だって使い続けてものになってきたのです。
中村選手だって当時の渡辺久信監督が「三振してもいいから常に思い切り振ってこい」と試合に出し続けて頭角を現しましたし、山川選手だって使い続けられて1試合3打席連続本塁打を打ち一気に覚醒しました。ちなみに、この3ホーマーの試合は現地で見ました。スゴかった。
なので、元々ライオンズぽっちゃり大砲の系譜として獲られたに決まってるベッケンは使い続けるべきなのです!ベッケンにとってはチャンス以外のナニモノでもない今に!
見てると、球の見逃し方とかファーストの守備とかは見ててセンスを感じるし、いやマジでそれはひいき目なしですよ、そして実は足も速い(50m6.3秒らしい)。さらに、1軍上がってからしょっちゅうお立ち台に立てるほど“持っている”。なので、試合で出続ければ絶対芽が出ると思うんですよ。
松井監督には今季で覚醒できるように我慢して使い続けていただきたい。
最後に
ていうか、そんなノンキな話じゃないんですよクリーンナップの枚数が絶対的に足りないんですよ出て打つしかないんですよ!!!
頼んだぞ、ベッケン!