退院して1週間経ちました。
体力も随分と回復してきたんですが、胃に負担をかけられない生活は相変わらず。
そして、自宅療養でヒマなのが困っちゃうんですけど、それ以上に困っちゃうのが、やっぱり食べる物ですね。胃に負担をかけないために口にできないものが多すぎるんです。
めんどくさい食生活
この記事にも書きましたが、2週間はアルコールダメ、コーヒーダメ、刺激物ダメ、炭酸ダメ、油ダメ。ビールとコーヒーが飲めないのは誠にツラい。そして、好きに食べられないというのはものすごいストレスになるものです。
毎日毎日毎食毎食、柔らかいコメを食べ（お粥は卒業した）、うっすい味噌汁を飲み、野菜だって柔らかく煮込んだやつ、それに水か白湯。まぁ、もう普通に食べてもいいっちゃあいいんですけど、よ～～～く噛まなきゃいけない。普通に食べてまた吐血とかしたらイヤだし、慎重に慎重に。しかし、めんどくさい。そしてストレス。
ご褒美におやつを
しかし、出血した胃を治すための食生活でストレスを感じてまた吐血とかなったら目も当てられません。
そこで、頑張ってる自分にご褒美をあげることにしました。
おやつです。
1日1回のおやつに甘くておいしいものを食べよう！
しかし、何を食べようか。
やっぱり、あんまり硬くてもよろしくないし、あんまりアレコレ添加物みたいなのが入ってるのも良くないでしょう。そして、飲めない牛乳の代わりに乳な成分とかは入ってた方がいいような気がします。
なんかないか、なんかないか…。
プッチンプリン！
なんかないかと考えたら、ありましたありました。
プリン！
ぼくの好きなプッチンプリン！
ぼくは、プリンと言えばこれ！
洋菓子屋さんとかで焼いてる本物のプリンより、こういうニセっぽいプリンのほうがぼくは好きなんですよねぇ。
これだこれだ！
というわけで、毎日3時のおやつにプッチンプリンを食べています。
フタを開けてお皿にプッチンしてスプーンですくい取り、デュルルルっと口に入れると、正に至福！！！ウマいウマい！
この世にプッチンプリンがあって本当に良かった！！！
最後に
退院してから毎日3時にプッチンプリンを食べる生活を続けていると、「あと1時間でプリンタイムだ！」とか思っちゃったりして、そしてそれだけで心がスーッと軽くなっちゃったりして、鼻歌なんかも出ちゃったりして、生活が楽しくなっちゃうんですよね。
これって、もし入院とかしてなかったらおそらく気づかなかったことだと思います。
そういう意味でも、今回の吐血入院騒動はいい機会になりましたね。
さて、もうすぐプリンタイムだ！
