さっき突然気がついたんですけども。「あれ?そういえば今年唇がカサカサにならないな」って。
一体、何でや?
冬は唇がヒドい
例年だと、冬になると唇が荒れまくっていたのがぼくです。もう、カサカサどころかガサガサ、ガサガサどころかガザガザという感じ。
唇が荒れてくるとどうしてもペロっと舐めちゃって唾液とともに唇の水分まで蒸発させちゃってもっとガサガサになっちゃうとか、常に。おかげでもう痛さもヒリヒリどころかジンジン腫れたような感覚になって、しまいには唇がパッカーンと割れちゃったりして、誠に不快なものでした。
だからもう舐めないように、冬はリップクリームを常に持ってました。オキシーのリップバーム。いいですよこれ。
この冬、唇が荒れない
ところが、今年はリップクリームも買ってないし、必要も感じないんです。唇が荒れないから。いつもプルプルモッチーンなリップになっています(そこまでじゃない)。
これは一体どうしたことか。
年を取ると唇が潤ってくるとか。もしかしてそういうこと?とか思ったりしたんですけども、そんなこと聞いたことがない。聞いたことないどころか、普通は年を取ると潤いはなくなってくるはず。
となると、もしかしたらぼくの身体が若返ってきている!?若返って潤いを取り戻し、唇だってプルプルモッチーンというわけ?
しかし、それならば五十肩腰痛老眼白髪だって改善されていいはずなのに、そこはまったく変わりがない。唇だけがなぜか若返っているんです。
唇がカサカサにならないのはありがたいけども、なぜだ。
この冬、唇が荒れない理由
となると、原因はぼくの身体の外にあるに違いない、と考えたぼく。
去年と今年の違いは何だ???
と考えているうちに、閃きましたよ。
マスクだ。
例年と違い、今年初めてのぼくの冬の変化、それはマスクをしていること。コロナのせいでマスクを常にしている。ぼくはマスク嫌いで日常的にマスクをしているなんて人生で初めての経験なんですが、去年の冬と変わってるところといえばコレです。
マスクをしていから、呼吸のときに持っていかれる唇の水分が外気に拡散されずにある程度戻ってくるから、唇の潤いがキープされてるんじゃないか?
恐らくコレじゃないかなと思うんですけど。
最後に
というわけで、この冬はマスクをしているから水分が逃げずに唇の潤いがキープされている、という仮説を立ててみたんですけどいかがでしょう?
というか、そもそも他のみんなも「今年は唇が荒れないなぁ」と思ってるんでしょうか。もしそれがぼくだけならば、仮説もクソもないんですけど。
しかし、もしこれが本当だとすれば、ぼくの嫌いなマスクもちょっとは役に立つんだな。ありがたやありがたや。