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【劉備の“備”】三国志の武将たちの名前の意味を勝手に考える


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最近、スマホで『三國志 覇道』と『三國志Ⅶ』を平行して遊んでいるので、なんだか頭が完全に三国志脳になっています。

そんな頭なので気になったんですけども、三国志に登場する武将たちって基本名前が1文字じゃないですか。で、彼らの親がどういう意味を込めて名付けたのかなーって思いまして。

これを勝手に考えるのが、割と楽しい。ヒマも潰れていいですなぁ。

武将たちの名前の意味を勝手に考える

というわけで、勝手に思ったことをつらつらと書いてみます。

まず、こういうネタのときは絶対に話題にのぼってくるのが顔良と文醜ですよね。袁紹の麾下にあって、常にコンビを組まされている印象。顔良に対して文“醜”だから仕方ないですね、イケメン顔良とブサメン文醜と言われちゃうのは。まぁ、醜という字には強いという意味があったとか何とか言われてますけども。

関羽の羽、張飛の飛ぶ、馬超の超えるとか、今にも飛び立ちそうでカッコええなぁと思います。

呂布なんかも、“ぬの”ってわけじゃなく天下を“布く”って意味でつけたんでしょうねぇ。織田信長の「天下布武」の“布”と同じ意味。董卓の卓も、テーブルじゃなくて「すぐれている」という意味ですよね、そういえば。

まぁなんというか、全体的にやっぱりポジティブなイメージの字が多いような気がします。

劉備の備

そんな中。

よくわからん名前の英雄がいます。どういう意図でそんな名前を付けたのか、と親を問いただしたくなるような。

それは、ズバリ劉備。

劉備
(画像掲載元:劉備 - Wikipedia

“備”という字は、言うまでもなく「備える」という意味ですよね。じゃあ、一体何を備えるのか。と思ったときに考えるのは、横山光輝先生の『三国志』の第1巻の冒頭。劉備が「中山靖王劉勝の末裔」と周囲にベラベラしゃべる劉備が印象深い。

そんな血筋なのに、劉備は貧乏なむしろ売り。「ファミリーのプライドに対してこの現状は何なのか。せめて生活に必要なものは十分すぎるほど備蓄したい」という願いを込めて“備”と名付けられたのか?

ああ、なんてビンボーくさい!

と思って「備」という字を改めて調べてみたら、「足りないものがなく、そろってる」という意味もあるんですね。「完備」とか「兼備」とかの「備」です。

なるほど、むしろコッチの意味で名付けられたのかもしれませんね。「すべてが備わった高貴な人物たれ」と。そう考えるほうが自然ですよね。何やねん備蓄したいから「備」って名付けるって。

最後に

まぁ、漢字の意味なんて中国と日本でも変わっちゃったりしますし、同じ中国でも時代によって意味が変わったりもするでしょう。

だから、こんなこと考えたってまったく意味がないんですが、歴史なんてこうやって楽しんじゃえばいいんですよ。

「劉備の“備”って「備える」って意味でつけられたのかな、ヘンなの」って疑問が出てきて「でもそういえば「備わる」も同じ字だな」って思えれば、それだけで『三国志』が好きになった甲斐があるってもんでしょう?