おぼえていますか?どうも!コバヤシです。
ぼくにはアニメの女子にときめいちゃうという趣味はありません。しかし、一度だけ、小学生のときにちょっとドキドキしちゃったことがあるのです。
そのお相手が、アニメ『超時空要塞マクロス』に登場するリン・ミンメイちゃんです。
子供ながらに惚れてたわ、という現在40半ばのオッサン多いんじゃないですかね。
超時空要塞マクロス
『超時空要塞マクロス』は1982年10月3日~1983年6月26日に放送されたロボットアニメです。
好評のため放送も13話延長となり、映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』で人気は最高潮に達しました。
若者文化を積極的に取り入れ、ラブコメタッチな部分があったりしましたが、“アイドル”というものを取り入れたのも成功の要因のひとつだったと思います。そして、それを担ったのが誰あろう、リン・ミンメイちゃんです。
リン・ミンメイ
リン・ミンメイ(鈴明美)は、テレビアニメ『超時空要塞マクロス』および、関連作品に登場する架空の人物。同作品の主要登場人物の一人。声の出演は飯島真理。
『超時空要塞マクロス』をはじめとする「マクロスシリーズ」における基本要素のひとつ、「歌」を象徴する作品世界のディーヴァ(歌姫、女神)的なキャラクター。日本のアニメ史においてもエポックメイキングな「架空のアイドルキャラクター」である。その歌唱曲が従来のアニメ主題歌や挿入歌とは異なり、現実の音楽市場でも当時の流行に即したポップソングとして認められ、大ヒットしたことは画期的なことであった。
『マクロス』劇中でもリン・ミンメイの歌がしょっちゅうクローズアップされ、それをぼくらはトキメキながら観ていたわけですが、なんとその歌が現実世界に飛び出してくるわけです。
すなわち、担当していた声優の飯島真理さんがリン・ミンメイが歌っていた歌を実際にそのまま歌番組などで歌うわけです。
今では結構当たり前になされていることだと思いますが、リン・ミンメイはその源流でしょうね。いわゆる音楽とアニメのメディアミックスということになるんでしょうけども、それは当時はものすごい画期的でした。
当然、CDも出ましたよ。
動画でリン・ミンメイ
そんなリン・ミンメイの最大のヒット曲はやっぱり『愛・おぼえていますか』だと思いますがいかが。
YouTubeに映画の映像つきの動画がありましたので貼っておきます。
うわぁやべぇ、懐かしい…。
リン・ミンメイの1/20プラスチックモデル
なんと、劇場アニメ『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の最終決戦時のステージ衣装のリン・ミンメイ(つまり、上の動画のリン・ミンメイ)がminimum factoryシリーズとしてキット化されます。
ウム、素晴らしい。
パーツは色分け済みで塗装いらず、簡単に組み立てられて、瞳にはデカールで完全再現されています。今まで結構な数のリン・ミンメイのフィギュアが登場していますが、これはトップクラスの再現度じゃないでしょうか。このリン・ミンメイは2016年8月30日発売です。
ウム、素晴らしい。
最後に
やっぱりいいなぁ、リン・ミンメイ。放送当時小学4年~5年でしたけど、毎週放送を楽しみにしてましたからね。ワクワクドキドキしながら観てました、ハイ。
しかし、ぼくらがいくら歳を取っても彼女は歳を取らない。ズルイ。