今はアニメの主題歌とか言っても一流のアーティストがタイアップしちゃってるので「なにこれ良すぎ!」って曲が多いです。
でも、昔はそういうのあんまり多くなかった。アニメの主題歌や挿入歌はそのアニメのためだけに作られるのが一般的でしたから。それでも「これ良すぎ!」ってのが割とあったりします。
ぼくはたまにYouTubeなどで好きな曲をヘビロテしたりするんですが、ふと気が付くとそんなアニメの曲が最近多いのでまとめてみることにしました。
あ、40代半ばのオッサンが選んでるってことは忘れないでくださいな、あしからず。あと、順不同です。
40代半ばのオッサンが選ぶ、アニメの名曲8選
『哀・戦士』(機動戦士ガンダム)
ぼくらの世代はそりゃもうガンダムは避けて通れないわけです。
この『哀・戦士』は劇場版第2弾の挿入歌。ジャブローにジオンが攻めてくるときにおもむろにこのピアノイントロがかかるんですが、何回観てもこのイントロで鳥肌が立ちます。
最近はGacktさんや及川光博さんが歌ってるバージョンがありますが、『哀・戦士』は井上大輔さんだよなぁ。
『HELLO, VIFAM』(銀河漂流バイファム)
とにかく英語の歌っていうのが当時小学生だったぼくにとってカッコ良すぎました。
学校の登下校時に一生懸命「フンフ~ン♪」って全編誤魔化しながら歌ってたのを思い出します。
ちなみに歌詞はこのアニメ作品をちゃんと表しているものになっています。そういえば訳して記事にしましたね。
『銀河漂流バイファム』のカッコイイ英語のオープニングを関西風に訳してみた - コバろぐ
『背番号のないエース』(タッチ)
劇場版『タッチ』の主題歌。
これは当時は全然ぼくには響かなかった曲なんですが、オッサンになってから聴くとなかなか応えますw
そして、この歌は最後が全てだと思います。気持ちをスローカーブになぞらえて「コースから逸れてく」とか泣くしかありません。
『シビビーン・ラプソディ』(逆転イッパツマン)
タイムボカンシリーズの『逆転イッパツマン』のエンディング。
シリーズの全オープニング、エンディング、挿入歌の中で一番好きです。
ニッポンのオッサンを唄うその歌詞は、今となっては重くのしかかってきます。みんな背負って生きているんだなぁ。
タイムボカンシリーズの曲といえば、こんなのも書きました。
タイムボカンシリーズの名曲全部のせ!『タイムボカン名曲大全』を聴く - コバろぐ
『とってもウマナミ』(みどりのマキバオー)
太い・長い・固い・黒い!そして馬並み。
MEN'S5が歌ってて一見コミックソングですが、これはマジメな男の歌ですね。
男はこうありたい!みたいな。
『走れ正直者』(ちびまる子ちゃん)
作品の中にも登場する西城秀樹さんが歌う『ちびまる子ちゃん』のエンディング曲。
とにかくノリがいい!裏を撃つギター(?)が気持ちいい名曲です。
さくらももこさんの歌詞もGood!
『ありがとう』(キャプテン)
この映像と曲で初代キャプテンの谷口のスゴさを知った少年時代でしたが、オッサンになってから見たらやっぱり泣いた。
実際に力を与えてくれる名曲だと思います。
『愛・おぼえていますか』(超時空要塞マクロス)
ロボットアニメにアイドルを取り入れるという、天才的発想を現実にしてしかも成功したという頂点のアニメ『マクロス』です。そして『マクロス』と言えばリン・ミンメイのこの歌なのです。
な。
ちょっとだけアニメの女の子にドキドキしたことある。『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイ - コバろぐ
最後に
なんか統一性のないまとめになってしまいましたが、しょうがない。重ねて言いますけど、これまとめたのは40代半ばのオッサンです。
また時間が経てば他の曲もヘビロテして聴きだすかもしれないので、そのときはまた追加しますね。