どうも!コバヤシです。
伝説の野球ゲーム『燃えろ!!プロ野球』から派生したスマホアプリを見つけました。
それが『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争SP』。
さっそくダウンロードして遊んでみたよ!
これは、ベーブルースか!?
『燃えろ!!プロ野球ホームラン競争SP』とは?
かつて色々な意味で伝説となったファミコン野球ゲームがありました。それが『燃えろ!!プロ野球』です。
『燃えプロ』はテレビ中継のようなアングルの画面、強打者による「バントホームラン」、「ファウルの後はどこに投げてもストライク」、阪神タイガースの八木の足がファミスタの「ぴの」並み、などで有名になりました。
そして、アーケードでは『燃えろ!!プロ野球ホームラン競争』というゲームが稼働していましたが、『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争SP』はそれにバッターの収集や成長の要素を加え、さまざまなゲームモードを搭載した進化形です。
さぁ、ホームラン競争だ!【操作方法】
見てよ、このグラフィック!『燃えプロ』そのまんま!嬉しいねぇ。
操作はカンタンで、画面下の9つに分かれたストライクゾーンを指で押さえてバットを構え、指を離してスイングします。そのときのボールのコース、バットを振るコースとタイミングで打球の行方が決まります。
「燃」のゲージがたまるとスキルが発動し、バッターがパワーアップします。ちなみに、バッターごとにスキルはいろいろあるみたいです。
なお、残念ながら『燃えプロ』の代名詞「バントホームラン」はない模様?
ゲームモード
『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争SP』には3つのゲームモードが搭載されていますよ。
①累計ホームラン部門
決められた期間でどれだけホームランを打てるか競います。ネット上には総合ランキングもありますよ。
②連続ホームラン部門
連続して何本ホームランを打てるか競います。2回までミスできるヨ。
③ドラコン部門
5球のうちに打ったホームランの飛距離の合計を競います。
好きなモードで好きなだけホームランを打ってええねんで。
ガチャ
ひとつのゲームが終わればホームランの数に応じてコインというものがもらえるのですが、そのコインはそれによって有利にホームラン競争を進めるアイテムを購入したり、バッターを手に入れるために回すガチャに使用したりできます。
是非、ガチャを回して伝説のバッターを手に入れたい!ブライアント欲しいブライアント!
そして、なぜか有名レスラーとかもいるらしい。
近鉄バファローズの佐野慈紀投手を見つけたっぽい
レベル1の段階から登場するピッチャーで、近鉄バファローズのユニフォームを着ている背番号14番がいるんですけど、これはやっぱり佐野投手でしょうか?
自信がないので、スクショを見てもらえますか?
あっ、マブシイ!
えっ、やっぱり佐野投手ですかそうですか。自信なかったんですよねぇ。
しかし、往年の選手たちがドンドン登場して来て、ぼくらオッサンには嬉しすぎますね。他にも特徴ある投手とか出てきたら追加していきますね。
何せ始めたばっかりで…、すみませんなぁ。
野球好きには超オススメなゲーム
あの頃、初見の『燃えプロ』に目が点になったぼくら世代のゲーム好きや、野球好きな人にはとてもオススメできる良ゲーです。
是非、ダウンロードしてみてください。
追記:制作した方からツイートをいただきました
この記事について、なんとMickyAlbert (@MickyAlbert)さんという制作の方よりツイートをいただきました!ビックリした!
@Masa_kobayasi ブログ、拝見いたしました。ありがとうございます~。最初に出てくる左14番は、近鉄にいた左の14番です~。アーケード版と同じグラフィックなので、佐野さんと全然違う絵なんですよぉ。ちなみに、津田さんは右投手なので、この人ではないです~。
— MickyAlbert (@MickyAlbert) 2016年3月29日
ゆるく間違いを指摘してくださり、助かりました。
ユニホームの感じからカープかと思っちゃって利き腕も違う津田さんを出してきちゃいました(該当箇所はすでに消しました)。
その旨をツイートで返すと、またいただきました。
@Masa_kobayasi いえいえいえいえ~。ちなみに、栗橋さん、ブライアント、佐野さんとご本人の公認を得ている近鉄勢が多いのですが、これは紹介とかぜんぜんなくって、ほんと、偶然近鉄勢がやたら多くなってしまったとう感じなんです~。1人ずつ、私が交渉をおこなっております。
— MickyAlbert (@MickyAlbert) 2016年3月29日
なんと!やはり実在選手は公認を得てるんですね。全部ご本人で交渉していると。
大変だなぁ。すごい『燃えプロ』への情熱。
@Masa_kobayasi ブライアントご本人と、ゲーリッグのご遺族からお返事来た時は指が震えました。
— MickyAlbert (@MickyAlbert) 2016年3月29日
ゲーリッグもご遺族から許可をいただくんですね。連絡手段もわかりません…。
なんというか、ひとつのアプリを作るのにも並々ならぬ努力があるんだなぁと思った次第です。
ではまた。