『肉厚チップス』というジャパンフリトレーのスナック菓子があります。味が濃く量が多いのでビールのお供に最適すぎるお菓子です。
それを、お茶漬けで食えとジャパンフリトレーに言われたのでお茶漬けで食べてみましたよ。
『肉厚チップス』とは
『肉厚チップス』はジャパンフリトレーが販売しているコーンチップスです。色んな外食屋さんとコラボしたりしていろんな味を出しています。今はミライザカさんが監修している「モモ一本グローブ味」と「安曇野産わさびのステーキ味」が市場に出回ってるみたい。
フリトレー ミライザカ監修 肉厚チップス モモ一本グローブ揚げ味 150g ×12袋
- 出版社/メーカー: フルタ製菓
- 発売日: 2019/07/29
- メディア: 食品&飲料
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ぼくの場合、このいっこ前に販売されてたCoCo壱番屋が監修している「カツカレー味」を食べて以来この『肉厚チップス』のファンなのです。カツカレー味マジでうまかった。
この『肉厚チップス』は、味が濃いのと、ひとつひとつがその名の通りぶ厚いし、それなのに量が多いのがいいですね。袋がスッカスカになるほど量が減ってステルス値上げが全盛なこの時代に、まさかの100g超えの量はハンパないです。ビール飲んでるとどんどん食べれちゃう。
肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味
で、今回主役が「安曇野産わさびのステーキ味」なんですが。
「カツカレー味」ですっかり『肉厚チップス』の虜になったぼくは見つけた瞬間買ってました。そしてその日の晩酌にソッコーで食べたのです。
ちなみに、150g入ってます。多すぎ!
こんなカンジですよ!
イマイチぶ厚さがわからない写真しかありませんでしたすみません。
しかし、ウマい。
歯ごたえのある厚いコーンチップスは波があって歯ざわりもよく、そして味はほどよいワサビの風味、もうビールと胃に流し込んだらサイコー!でした。
『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』をお茶漬けで食った
ぼくはこれをバリンバリン食いながらビールをゴクンゴクンと飲んでたわけですが、バリンバリンゴクンゴクンしながら何気なく袋の裏を見たんです。
そしたら軽く衝撃を受けました。
いわく「ごはんにかけて!」、いわく「お茶漬けに!」。
は?コーンスナックを?ごはんといっしょに?
あぁなるほど。それで「もはやオカズ!」というキャッチフレーズなわけなのか。と思いつつもしかしスナックをごはんといっしょに食うのかい?それはちょっと狙いすぎじゃないのかい?とか言いつつブロガーの端くれとして「これは食わねばなるまい!」という謎の使命感が身体中を駆け抜けてしまったので、つまりはやってみた。
ごはんにかけて!
というわけで、子供らとカミさんの反対を押し切ってまずはごはんにかけてみました。
なんとも言えない。軽く背徳感。
これウマいのかマジでいくら味が濃いといってもコーンチップスだぜ…。なんて思いつつ一口食べてみました。
まぁ、マズくはない。
なんていうか、味はわさびのふりかけを食べているみたいなカンジです。でもやっぱりコーンチップスの風味がちょっと邪魔かな。分厚いぶんちょっと食感がウルサいカンジがします。
お茶漬けに!
さて、次はお茶漬けです。スナック菓子をお茶漬けかぁ…。それ以前に、ビール飲みながらごはん2杯目かぁ…。なんてことを思いつつごはんをよそって肉厚チップスをかけ、そこにお茶をジョロロー。
ううーん。見た目もあんまりイケてないカンジ…。すでにお茶に油が浮きつつあるし…。抵抗がないかといったらないわけはない。それでも一口サラサラっと食べてみました。
まぁ、マズくはない。
ぼくはわさび茶漬けは大好きですからね、味はもう大好物と言ってもいいかもしれません。でもやっぱりコーンチップスの風味がね、邪魔なんですよハッキリ言って。ただ、ごはんにかけただけのときよりお茶を入れた分食感のウルサさは軽減されてますね。
しかし、スナック菓子と米とお茶を入れると脳味噌がしっちゃかめっちゃかになって味わうどころじゃなくなります。
最後に
というわけで、ジャパンフリトレーさんの言われるままに『肉厚チップス 安曇野産わさびのステーキ味』をごはんといっしょに食べてみたわけですが、結論としては、マズくはありません。マズくはないけど決してウマくもありません。
ていうか、そのまんまバリバリ食べてビールで胃に流し込むのは文句なくウマいんだから、余計な提案はやめていただきたかったな、というのが正直なところです。
まぁ、好きな人は好きかもしれませんので、みなさんも是非お試しください。