Twitterを巡回してたらこんなツイートを見つけまして。
ボク「初期型3DSの電源入らないから直してくだしゃい」
— カブー(根菜71円) (@kaboo_factory) 2018年4月3日
任天堂「充電池が膨張していたので、メイン基板と充電池を交換したよ。あとなんかボロボロだったからスライドパッドとボタン全部交換しといたよ。部品代は71円です」
ボク「71円」
任天堂「71円」 pic.twitter.com/PzlojOD4ST
部品代と修理代で2637円でニンテンドー3DSを修理してもらって万歳ってツイートですね。
任天堂さんもステキだなぁなんて思ってたら、ウチも任天堂さんにニンテンドーDSの修理依頼したときがあったんだと思い出したのでそれを書く。
ニンテンドーDSLiteが壊れた!
それは、2010年のこと。
まだ小学3年生だった長男と1年生だった次男が持ってたニンテンドーDSLiteの折りたたみ部分がぶっ壊れてしまい、開けるとプラプラしてる状態で遊びにくいことこの上ない状態になってしまったんです。
まぁ、まだ子供らも小学生の低学年だったから扱いも乱暴だったんですね。
明らかにウチの過失だし、修理するといってもやたらとカネかかるに違いないと思いつつ、子供らは「遊びたい―遊びたい―」と言うし、仕方なくもう言い値で直してもらおうと思って仕方なく修理に出したんです。
戻ってきたニンテンドーDSLite
数日後、修理を終えたニンテンドーDSLiteが戻ってきたわけですが。
やたらとピカピカなんです。そりゃ車でもスマホでも、ありがたいことに修理に出したら一応ある程度キレイにして返してくれるもんです(うん、ありがたい)。しかし、ピカピカ具合が尋常じゃない。まるで新品のかがやき。
「なんだこれピカピカすぎ」なんて思いつつ明細を見てみると。
本体交換ですよ、本体交換。新品みたい!じゃなくて新品でした。
ちなみにこの画像、当時書いてたブログ用に撮影してたやつがPCに残ってたんですけど、センスないね(笑)。今のぼくなら金額も入れて撮影するよね。
本体交換おいくら?
で、その本体交換の値段ですが、確か3000円も請求されなかったと思います。「えええええ!?!?この値段で新品送ってくれるの!?」ってビックリしたのは覚えてますから。
ちなみに任天堂のサイトでニンテンドー3DS本体のサポートのページを見てみると、「外装成型品(折りたたみ部分等)の傷、破損等による交換」の欄の「ハウジング(外装プラスチック部品)」の値段は(正にここが壊れてた)、4320円~ってなってます。そして確か、そんなにしなかったと思います。それで本体交換です。
正に神対応。素晴らしい!
最後に
ちなみに当時、ニンテンドーDSLiteを修理に出すと新品で返ってくるって、ネット上で少し噂にはなってました(それもあって修理に出したってのもあります)。ちょっと直すの大変そうならもうすぐに「ええい新品渡してまえ~!」とかってなるんでしょうか。
いずれにしても、こんなことされると任天堂さんはユーザーを大事にしてくれるんだなぁという印象は強く与えられますよね。そしてそれはきっと大きな目で見たらビジネスとして正解なんでしょう。
やるな任天堂。