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リフォーム営業マンとマスク

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久々にはてなブログのお題などを。

お題「#この1年の変化

こんなのがあったので。

このお題は、新型コロナウイルスが騒がれだして1年経つがゆえのお題なんだと思いますが、ぼくもコロナのおかげで変わったところがありまして、それはマスクに対するものです。

マスク嫌いがマスクに慣れた

もう何度も書いてますが、ぼくはフルコミでリフォーム営業の仕事をしています。毎日毎日知らない人と話をする仕事ですから、いまやマスクは必須。

しかし当初はイヤでイヤで仕方がありませんでした。なんせぼくは大のマスク嫌い。

あんなもんつけても苦しいだけだと風邪を引いたときもマスクをするんだったら息を殺して生きていくことを選択していました(それも苦しい&意味ないけど)。

しかし、マスクをしないと話もしてくれない状況が続くとあらば、もうマスクをするしかありません。なんせ、マスクをしてないと露骨にイヤな顔をされますから。そうすると仕事になりませんから。

カネと自分の信念だったら、そりゃあカネを取ります。何のために仕事をしてるかって、ぼくは自分のためではなく、カネのためにしてますから。

しかしそうやって1年ずっとマスクをしてると、えらいもんで慣れちゃうんですね。最初のころは家を出るときにたびたび忘れてたりしたんですが、今は家を出るときの身だしなみと忘れ物のチェックのときにしっかりとマスクの項目があるくらいです。

マスクとの戦い

しかしこの1年マスクに関して色々あったわけですよ。

去年の初夏くらいまでは、人ん家のピンポンを押すときにマスクをつけておくか外すか悩んだりしてました。「この御時勢にマスクをつけないなんて!」という人もいれば「人と話すときはマスクを外せ失礼な」という人もいて、どっちだ!?ってなってましたから。

ぼくらは家を見て大体どんな人が住んでるかを推測しておいて話し方とかを変えたりするんですが、そのときにマスクに対してどうかってのも考えなきゃいけなくなりましたし、冒頭のそれをハズすとチャンスを早々に逃すことになったりしてましたね。誠に難しい。今はもう「マスクを付けてない」ってのがあり得なくなったんでつけっぱになりそこは考えなくてもよくなったので、その点はやりやすくなりました。

そして、夏はツラかった。暑いですもん。

ぼくらは歩いてナンボの商売ですから、夏だって1日中延々と歩き続けます。当然汗をかきます。ハッキリ言って、マスクなんてもってのほか。

口のまわりだけ汗ダラダラ、マスクはビショビショ、そんなんでロクに話も出来ませんよ。車両持ちのときは車で回ったりしてましたが、そうすると仕事になりそうな家を見落とすこともあります。つまりチャンスが減る。やっぱりなんだかんだ歩かなければならない、そしてダラダラビショビショ。鬱陶しいことこの上ない。

うん、このマスクとの1年、頑張ったなぁ。

最後に

そんなこんながありつつ、先ほども書いたように今は普通にデフォルトでマスクをつけてます。すっかり慣れた。

寒い日なんか、うっかりマスクを外すと口元がスースーして「マスクしよ」って自分からつけてますからね。あれだけマスク嫌いだったのに。

人間、変われば変わるもんですね。