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『三國志Ⅴ』のスマホ版が配信開始!スマホならではの新機能も!

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コーエーテクモゲームスは、『三國志Ⅴ』のiOS版及びAndroid版を2018年7月25日にリリースしました。

三國志Ⅴ
三國志Ⅴ
開発元:KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
¥1,200
posted withアプリーチ

「えっⅤなの?」と思わずにはいられませんが、本当に『三國志Ⅴ』です。

『三國志Ⅴ』とは

『三國志Ⅴ』は、1995年にコーエー(現コーエーテクモゲームス)よりリリースされた歴史シミュレーションゲームです。

シリーズで初めて黄巾の乱のシナリオが登場し、それにともなって黄巾賊の武将たちが登場、また軍師レベルの賢い武将は妖術が使えるようになりました。

特徴として名声というパラメータが登場し、これが高まるとコマンド実行回数が増え、有利に戦略を進められるようになりました。

戦争では陣形の要素が実装され、さまざまな陣を布いて敵にあたります。それに個々の武将の特殊能力を加味し、多彩な戦術を駆使して戦いを勝ち抜いていきます。

ひとたび戦争になったら遠くの都市からも出陣できて、個人的にはぼくはこの要素が『三國志Ⅴ』で一番気に入ってます。遠くから来る援軍がギリギリの状況で戦場に現れたときにはテンションアゲアゲですよ!そして、年初の「評定」で色んな武将からの意見を聞いて戦略を練るのが好きでしたね。

スマホ版『三國志Ⅴ』

そんな『三國志Ⅴ』がこのたびiOSとAndroidでリリースされたわけですが、ニンテンドー3DS版の『三國志』がベースのようですね。『信長の野望』シリーズもそうですが、コーエーの3DS版のゲームはややこしくって、3DSではこの『三國志Ⅴ』のタイトルが『三國志』なのです(ちなみに『信長の野望』シリーズの場合は、『信長の野望・武将風雲録』が3DSの『信長の野望』となります)。

それはさておき、このスマホ版『三國志Ⅴ』はスマホ向けに遊びやすくグラフィックや操作性が向上されており、SNS投稿や自動セーブなどの新機能が実装されているようです。カメラマークを押せばスクリーンショットが撮れてシェア機能を使って気軽にシェアできるそうですよ。これはありがたい。

スマホ版『三國志Ⅴ』雑感

ぼくをPCゲームの世界と歴史の世界に引きずりこんだゲームのひとつとして光栄の『三國志』はあるわけですが、遊びまくった歴代シリーズの中でぼくの中では『Ⅴ』は『Ⅲ』とともにあまり評価は高くありません。ちなみにシリーズで一番面白いと思っているのは『Ⅱ』なんですが、これはもうスマホ版ありますし、チョコチョコ遊んでますね。

三國志2
三國志2
開発元:KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
¥1,400
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『三國志Ⅴ』はシリーズの中でも戦争がかなり遊びづらいんですよね。武将の特殊能力ってのがクセもんで、「火計」とか「混乱」とか計略系のやつはいいんですけど、「雨乞」とか「妖術」とか「占卜」とか、「なんだよこれ『水滸伝』かよ!」とか思っちゃって三國志の世界にイマイチのめり込めないんですよ。

そんな『三國志Ⅴ』ですから、このスマホアプリを買うかどうか迷っちゃうわけですが、コーエーテクモゲームス以前の光栄及びコーエーの頃のゲームは、ぼくをPCゲーマーとして育てたゲームなので、ぼくの場合は買わなければならないのです(使命感)。ちょっと遊んだらきっとそのまま起動しなくなったりしそうですけども。

しかし、『信長の野望』シリーズと『三國志』シリーズは全てスマホで遊べるようにしていただきたいと思ってます。ゲームの特性上、字が細かくなったりして遊びづらいのは重々承知ですが、遊ばないにしてもコレクションはしたい。

最後に

というわけで、スマホ版『信長の野望・武将風雲録』は絶賛配信中です。

価格は1900円ですが、8月1日まではセールをしていて700円引きの1200円で購入できます。また、今ならSP武将・劉邦が必ずもらえるそうですよ。

オッサンが懐かしがるゲームを、是非若い人にもプレイしてもらいたいなぁ。余裕があったら1回でいいからみんな遊んでみて。

三國志Ⅴ
三國志Ⅴ
開発元:KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
¥1,200
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