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床屋が怖い

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正に今、床屋に行って髪を切ってきてサッパリしたんですけど、ぼくは床屋に行くといつも考えてることがあるんです。

それは何かと言いますと、「床屋怖い」。

常に考えている妄想

ぼくには常に“最悪”を考えるところがあって、サイアクというのは要は死ぬことをいつも考えているんです。

まぁ、妄想です。

いつ何時どんな理由で死ぬかなんてわからないじゃないですか。

車を運転してたら対向車が突っ込んできてストライクヒットして即死、なんてこともしょっちゅう考えてますし、歩いてる横のビルからガラスが降ってきてブザブザ刺さって死んじゃうとかも思ってますし、後ろからいきなりやってきた暴漢に刺されるなんてことはホントに常に頭に置いて行動してます。

ホントかどうかは知りませんが、そしておそらく司馬遼太郎先生の創作ですが、かの坂本龍馬は常に頭上に岩があることを想定して歩いていたそうです。いつ岩が落ちてきても対処できるように常に神経を張り巡らして動くという意味で。あるいは、それがいつ落ちてきて死んでも後悔はないと言えるような生き方をする覚悟を常に持っていたということです。

ぼくが常に死ぬことを妄想して生きているのは、それと同じような感じでしょうか。なんか違う。

床屋怖い

そこで、「床屋怖い」、ですよ。

常に刃物を持ってる相手に頭をさらけ出すなんて、よく考えたら危険極まりないでしょう。しかも、ヘンなのかぶせられて身動きも取れない。

顔剃りのときなんか、鋭利すぎるカミソリを持っている相手に喉元をさらしているわけです。場合によっちゃ目も塞がれている。もう「ノドを掻っ切ってくれ!」と自分から言っているようなもんです。

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うーん、怖すぎる。

床屋なんてのは、自分の命をすべて床屋さんに預ける覚悟を決めてからじゃないと行ってはいけない場所なのです。そこで居眠りこくなんて、どんなズ太い神経してるんだ。あるいは、何にも考えてないノンキな人なのか。

キミたち、危ないよ!死ぬよ!

最後に

ぼくが行っている床屋さんは、もうずっとお世話になってる床屋ですし店主さんとも仲はいいんですよ。だからもちろん、彼がいきなりぼくのノドを掻っ切るなんてことはないとは思ってますよ。

でも、人間なんていつ気が狂うかなんてわかりません。もしくは、ぼくを恨む誰かに金を積まれて心が動くこともあるでしょう。宇宙人が操ってそうさせることも考えられます。

まぁ、そんなこんなを常に妄想してるのに、ちゃらんぽらんに生きてるのがぼくですが。それでも、床屋怖い。