メリー・クリスマス!いやー、メリーですな!
しかし、子供が大きくなっちゃった今となってはクリスマス・イブったって普段と変わり映えしないわけです。
が、今年のイブは朝から面白いものをいただいた。ショートメールを。ショートメール?そう、ショートメール。
なんか、「本メールが届いたお客様限定!」とか言うやつ。フィッシング詐欺メールか?と思ったんですけども…。
本メールが届いたお客様限定!
そのショートメールの送信者の名義は「information」。って、何のインフォメーション?
まぁとりあえずどうぞ。
本メールが届いたお客様限定!
キャンペーンコード【385】をお伝え頂くと換金率98%でご利用可能(1回限り)
いやいやいやいやいや!何?何?誰?誰?informationって何の?キャンペーン?換金率?何これ何これ何これ!
詐欺メール?と思ったけど引っかかってポチっとするべきURLがない。
わからん。全然わからん。意図がわからん。意味がわからん。
と思ってたら、1時間半後にまた来ました。URL付きで。
もしかしてURL貼るの忘れとったん?
なんというおっちょこちょい!
「本メールが届いたお客様限定!」の正体
さて、無事こちらにURLが届いたのはいいですが、問題はこのメールが一体なんなのか、ということです。
パッと見てかなり怪しい。「キャンペーン」「換金率」なんて疑うしかないワードです。しかも届いたURLは「カード現金」と書いてある。怪しい。
しかし、ぼくはこの時点でボンヤリ正体が分かってきました。なので確かめるためにURLをポチっとしました。
そしたら「現金化業者ランキング」とかいうページに飛びました。「クレジットカード現金化で急な出費にも即対応!」だそうです。
やっぱりな。
ぼくは昔、バカな知り合いがカードの現金化をしたことを記事にしたことがあります。
この記事を書くときに、色々と調べて実際に業者に問い合わせたり、申し込むフリをしたりしたんですよね。
そのときのアクセスが辿られ、“もしかしたらこいつカモかも認定”されてインフォメーションが送られてきたのかもしれませんね。
最後に
というわけで、今回は怪しかったけどもおそらくクソスパムフィッシング詐欺メールではないので安心ではあります。
しかし、もう4年も前の問い合わせなどが残ってこういうメールがいつまで経っても来るというのはキモチイイもんではありませんね。
あ、あとどれだけお金に困ってもカードの現金化はあまりオススメしません、個人的には。