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中国産の歴史シミュレーション『三國志:漢末覇業(Three Kingdoms: The Last Warload)』で遊んでみた

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三国志を題材とした歴史シミュレーションといえばコーエーテクモの『三國志』シリーズなわけですけども、このたび本場中国のLongYou Gameというメーカーが三国志のシミュレーションゲームを作ってるのを発見しました。

三國志:漢末覇業(Three Kingdoms: The Last Warload)

『三國志:漢末覇業』、英語名『Three Kingdoms: The Last Warload』は中国のゲームメーカー、LongYou Gameが開発している三国志を題材とした歴史シミュレーションゲームです。

現在、鋭意開発中ですが、PCゲーム配信プラットフォームのSteamにて早期アクセスゲーム(ベータ版)として無料で配信されています。

遊んでみた

で、とっても気になってしまいましたのでダウンロードしてみましてインストールしてみまして起動してみました。

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完全に中国語です。よくわかりませんが、字が白くなってるところのみ反応してくれます。まぁ、ベータ版なので。

で、新しいゲームを始める「新建遊戯」をクリック。するとこんな画面に。

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どうやら劉備と韓馥しか選択できない模様。しっかし、中国の漢字の略字は凄まじいですな。関係ないけど。

韓馥さんとこにはぼくの好きな張郃さんがいるんですが、多くの方に馴染み深いであろう劉備を選択してみました。

さーて一体どんなゲームかなワクワク。

内政

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ゲームが始まるとこんな画面に。

おお!我が城下!この小さな人々がちゃんと動いてて見てるの楽しい。

画面の下にメニューが並んでますが、モノクロになってるコマンドは選べません。なんだよ外交と謀略ができないのかー。仕方がないので「内政」を選んでみました。

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上から「開墾」「商業」「治水」「治安」「城の強化」かな。担当武将を選んで費用を選べばオッケー(多分)。

戦争

さて、歴史シミュレーションゲームの楽しみのひとつ、戦争。それがどんなもんだか見てみるために韓馥さんのところに攻め込んでみました。

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かなりオーソドックスなストラテジーな感じ。

まだ出来ないことも多く、コマンドの意味もよくわからないのがありまして今回はただの殴り合いしか出来ませんでしたが、どうやら一騎打ちなども実装されている模様。

ただ、フィールドが広めでいろんな戦術を駆使できそうでした。

どんなゲームになるでしょう

まぁ、ベータ版なので仕方がないのですが、できないことが多くまだ全貌は掴みきれてませんが、どうやら製品版は中国語のほかに英語と日本語もカバーするみたいなので安心です。

また、Steamのページを見てみると思わず遊びたくなっちゃうかなり魅力的なことが書いてあります。

オンラインで他のプレイヤーと対戦できたり、1000人以上の武将や400以上のお宝アイテムがあったり、それらが正史と演義からピックアップされてたり、家系図のシステムがあったり。さらに公式MODもリリースされるらしく、武将や戦闘フィールドやシナリオを自由に作り出せたりするらしい。

こりゃちょっと面白そうだ!

最後に

『三國志:漢末覇業(Three Kingdoms: The Last Warload)』の製品版は、2017年4月21日にリリース予定です。

ちょっとコーエーテクモの『三國志』シリーズと比べながらプレイしてみたいところですね。