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えっ?『ようこそシネマハウスへ』が復活!?

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『ようこそシネマハウスへ』復活!?!?

2017年末、とある伝説のエロゲー復活の記事を書きました。

www.cobalog.com

そして、この記事はこんなふうに〆ています。

そして、同じHARDのゲームなら『ようこそシネマハウスへ』が是非また遊びたいなぁ。

これは、かつてパソコンでいやらしいゲームを遊んでいたオッサンの小さな声です。しかし、その願望に対する熱量はホンモノです。

そして、こんな記事が。

ようこそシネマハウスへ
(画像:https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=QVGfhuTXWGoより)

おい、本気で言ってるのか?

ぼくはそれを確かめるべく、HARD社公式のTwitterをチェックしました。

なんと!?公式サイト!?!? そうか、『ようこそシネマハウスへ』も25周年を迎えたのか…。

cinema-h.hardsoft.jp

先の電ファミニコゲーマーの記事には「復刻の動きへ向け徐々に動き出しているという。」とあり、厳密に言うと復刻が決まっているわけではないのかもしれません。

しかし、『はっちゃけあやよさん』の復活があり、『ようこそシネマハウスへ』のサイトがオープンとなったとなれば、これは復活待ったなしでしょう!実際進んではいるみたいだし。

ぼくはそう期待します!

『ようこそシネマハウスへ』とは

『ようこそシネマハウスへ』は、1994年1月28日にハードから発売された映画製作シミュレーションゲーム。

歌手・音楽家であるさっぽろももこが企画した本作は、1998年にRIKA名義で出した最後の同名メジャーシングル「ようこそシネマハウスへ/星空のパイロット」の世界観が大元となっており、シネマハウスのオーナーの協力のもと、町で出会った様々な人々をスカウトして映画を制作する。

引用元:ようこそシネマハウスへ - Wikipedia

簡単に言うと、この『ようこそシネマハウスへ』は、架空の惑星の街で様々な人々と知り合い、彼らと協力して限られた時間の中で映画を撮る、というそれだけのゲームです。

しかし、どこで誰と会ってどのように行動するか、によってシナリオはどんどん変わっていきますし、同じ原作でも脚本家の手腕やプレイヤーの行動によって映画の内容も変わっていきます。

登場する人物は80人以上、そして、プレイしていると彼らがそこに本当にいるかのように錯覚するほど存在が自然なんです。彼らとどのように関わりあうかでエンディングが変わってきて、それがいちいちグサグサと心に踏み込んでくる、そんな傑作です『ようこそシネマハウスへ』は。

プレイ動画や、実際に出来上がる映画のサンプルを公式サイトがYouTube経由で公開しているので(98版を!)、どれほどのゲームか観て震えましょう。

復活熱烈希望!

そんな『シネマハウスへようこそ』、ぼくも当時遊びまくりました。そして、感動しました。当時これをプレイした人は、みんな衝撃を受け感動して今でも心に残った名作となっていると思います。

しかし、プレイした人が少なかったのです。発売延期の影響もあり、ハッキリ言ってまったく売れませんでした。会社が傾いちゃうくらいに。

遊んだ人はもれなく高評価をしていますが、いかんせん遊んだ人数が少ない。

なので、今この『ようこそシネマハウスへ』が復活するのは非常に意味があります。当時斬新すぎたシステムにも今のゲーマーはついてこれるでしょう、全然売れないというレッテルももはや関係ないでしょう。だからみんな、どんどんプレイしよう。そして、この『ようこそシネマハウスへ』が伝説になった所以を知ろう。きっと遊んで損はないから。

最後に

それにしても。

『ようこそシネマハウスへ』は当時のパソコンゲーム、そしてアダルトゲームを制作している会社の熱気(確実にぼくらプレイヤーにも伝わってきた)が作り出したゲームのような気がしますね。業界というか市場が縮こまって縮こまっていって「これはもう終わりが近づいているんだなぁ」というときに咲いた大きな花。それが『ようこそシネマハウス』なのです。

復活を。

そして、復活したらみんな遊べ。