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レトロゲーム機『Polymega』でファミコン、スーファミ、メガドラ、メガCD、ネオジオ、プレステのゲームを集めてオリジナルROMを作ろう!?

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昨今、レトロゲームの復刻の動きが多くてファンとしては嬉しい限りですが、今年の「E3 EXPO」でもドエラいレトロゲーム機が発表されたようです。

それが『Polymega』。

どうやら複数のゲーム機のゲームが遊べる模様で、しかもものすごい最強機能を搭載しているらしい。

『Polymega』とは

『Polymega』は、世界最大規模のゲームイベント「E3 EXPO」でゲーム制作会社Playmajiが発表したレトロゲーム機です。

本体自体はモジュール型で、それに各ゲーム機に対応したパーツを取り付ける仕様らしい。

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かさばらなくていいのかしら?

カバーしているレトロゲーム機はファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、メガCD、ネオジオ、プレイステーションの6種類。ゲーム機ごとに違うパーツがあることを考えると、もしかしたら簡単に対応機種を追加できるのかも知れませんね。ああセガサターン…。

リリース日など、詳細はまだ全然わかりませんが、すでに公式サイトも公開されているので興味がある方はそちらも見てみてはいかがでしょうか。

『Polymega』の最強機能

で、いろいろな詳細はおいおい見ていくとして、この記事では冒頭に書いた「ものすごい最強機能」について書かせていただきたい。

このゲーム機を最初に見つけた『HYPEBEAST』というサイトの「レトロゲームファンの夢を叶える最強のゲーム互換機が登場」という記事にこんな記述があります。

モジュール型の本機には、ファミコン、スーパーファミコン、メガドライブ、メガCD、Neo Geo、PlayStation用ソフトに互換性のある部品が付属されており、ディスクやカートリッジをゲームコンソール本体にダウンロードし、メーカーの枠を超えて自分好みのゲームを集約した独自のROMを作成することが可能となる。

さらにこの記事のソースである「A New Retro Gaming Solution Shown Off at E3 with Polymega」という記事にはこうあります。

But the best part is that if you want the game to be stored on the device, all you need to do is load the game into the top or side and let it download it from the cartridge, essentially creating your own ROM of the game from a copy you already own.

カートリッジからダウンロードして独自のROMを創り出せると書いてあります。

これはヤバい。

複数のレトロゲームを遊べるゲーム機としては既に『レトロフリーク』があります。

これも本体にゲームをインストールできますが、それを抽出してオリジナルROMを作るまではいってませんからね。まぁ、ROM作ってどうするんだってハナシですが、独自のコレクションってのは嬉しいじゃないですか

このゲーム機がレトロゲーム好きなオッサンに普及して、お互いにROMだけ持って「あーそーぼ」って行き来するようになるといいですねぇ。

最後に

いやいや、楽しみです。

さらに情報を加えますと、この『Polymega』は、レトロゲーム機としては世界初の1080pフルHDの高画質も実現されるそうです。これはヤバい。

しかし、日本での発売はどうなるのかはまだ分かりません。期待しつつ続報を待ちましょう。

追記

2018年9月5日より予約開始となりました!

さらに合わせて、セガサターンの対応も正式に発表されました!