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令和になって『ウィザードリィ』(ファミコン版)を初見で遊んでる人を見つけてほっこりしている。方眼紙でマッピング!

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歴史シミュレーションとファンタジーRPGに目がないぼくですが、RPGと言えば、コンピュータRPGの元祖である『ウィザードリィ』も当時当たり前のように遊んでいました。アスキーが移植したPC88版ですけども。

で、時代も令和になって、昭和から遊んでいる身としてはコンピュータゲームの進歩進化にはいつも驚いていたりします。

しかし!

令和になった今、果敢に『ウィザードリィ』に挑んでいる人がいます。ファミコン版ですが。

そして、そのプレイの過程をTwitterで呟いていて、それが妙に懐かしいのです。ノスタルジー。だからぼくは今、そのプレイを記したツイートを見るのを非常に楽しんでいます。

『ウィザードリィ』を遊んでる人

ファミコン版『ウィザードリィ』をレトロフリークで遊びその過程をツイートしているその人は、Twitterのアカウントでは9999と名乗っています(@9999FOURNINE)。

プロフィールを見ると、どうやらレトロゲームやその周辺の関連商品などに興味があって実際に遊んだりしてる方みたいですね。

このツイートを見るに、ぼくよりも3歳4歳くらい下になるのかな。ということは、現在40代半ばくらいでしょうか。

見ればわかりますが、レトロゲームへの愛は深い人です。う~ん、仲良くなりたいなぁ…。

レトロフリークで『ウィザードリィ』

そんな9999さんは、どうやらレトロゲーム互換機のレトロフリークで色んなレトロゲームを遊んではTwitterでその進捗を記録していってるようですね。

『ウィザードリィ』は53作目とのこと。

いいなあうらやましいなぁ。

ぼくはまだレトロフリークを持ってません。

それにしても、レトロゲームのプレイの進捗を公開するのにガッツリ実況動画を撮る方法もあればブログなどで文章を綴っていく方法もあるとは思ってましたが、Twitterで完結にやる方法もあるんだなぁ、とちょっと驚きました。そして、その方がヘタな動画よりも臨場感があったりするのも素晴らしい。

実際の『ウィザードリィ』ツイート

それではここで、9999さんがどのようなツイートを挙げて『ウィザードリィ』のプレイを公開しているのか順を追って見てみましょう。

 

全てはここから始まりました。そして、かつてのWIZ(とその他の3DダンジョンRPG)プレイヤーにとっては方眼紙にマッピングしてるのがたまらなく懐かしい。

修正液で修正してるっぽいのもいいし、なぜか方眼紙に収まらず継ぎ足してるのも「RPGマッピングあるある」でしょう。

 

ダークゾーンに戸惑ってらっしゃいますが、これは見えないだけで一歩ずつ慎重に歩いてマッピングしていけば大丈夫です。

でも、初めて入ったときはぼくらも同じ反応しましたよ。「ああ!なんだこれ!やり直すしかないのか!」なんて。

 

地下2階でガッツリ遊ぶ9999さん。偶然先に進む9999さん。

こういうテキストで読むリドルも『ウィザードリィ』にも多かったですねぇ。

 

『ウィザードリィ』はこういう作業も面白いんですよね。

 

地下3階の例の造りにまだ気づいてないようですね。

ぼくも初見ではこんな風にどんどんマップがデカくなっていきましたし、その間に全滅したりしましたね。

そして、気付くんです。

トライアンドエラーでジワジワ進む…。

なんかあの頃の感覚がよみがえってきました。ドンドンでかくなる方眼紙のマップをジーッと見ながら「あれっ?」と気づけたときの感動ったらなかったです。

だんだんハマってきてますね。こういう気付きが自分でできればどんどんハマっていくことになるんですよね。

 

そしてついにディマピックを知るのです。その重要性は大体のプレイヤーが地下3階で気づきました。

 

デュマピックを駆使してると、ダンジョンが20×20マスだとわかるようになります。実感として。

 

2019年7月23日午前1時40分現在で、ツイートはここまで。今後もジワジワとダンジョンを進んでいくことでしょう。これからも陰ながら応援しようと思います。

最後に

ダークゾーンに驚いたり地下3階でデュマピックの効果の有効性に気づいたり、それを理解するのに方眼紙にマッピングしたり、これらのツイートはあのころのぼくらの遊び方そのまんまで滅茶苦茶懐かしく、見てるとなんだかホロリと涙がこぼれそうにさえなります(大げさ)。

とにかく、今になってそういう風に『ウィザードリィ』を遊んでくれる人がいるだけで嬉しいわけです。

さて、ぼくもなにか久しぶりの懐かしいゲームで遊びたくなってきた…。