コバろぐ

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退院しました!

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みなさまご心配をおかけしました!

本日、退院いたしました!

え?入院してたの?って方はこちらをどうぞ。

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ド派手に吐血をして救急車で運ばれ、そのまま入院したのです。

ヒマだった!

火曜の夜に吐血して水木金土日と5日間、まぁあれですよ、ヒマでしたわ!

PC持ってきてもらったんですけど病院にWi-Fiは飛んでなくて(あったけど「ない」って言われた。職員用なんでしょうね)、最悪スマホでテザリングすればいいやと思ってたんですけどまったく出来ず、おかしいなワイモバイルは契約云々なくてできるはずなのに、と思いつつしょうがない、ネットは出来ない。

いよいよヒマだとスマホゲームしたり青空文庫のアプリ入れて過去の名作を読んだりしたものの、基本ヒマすぎました。

ずっと寝転んでると腰も無茶苦茶痛くなるんですけど、これは解消しました。

いやぁこのベッドいいですわ、買おうかなと思ったくらい。

21万かぁ、無理だな。

みたいな5日間でしたね。

人生観生死観はちょっと変わったかも

そして、ヒマなもんで色々考えたんです。なんせ、考える時間はタップリありましたからね。

今まで、割と我武者羅に働いてきて、それは家族のためであったんですけど、あと2年、次男と娘が大学と専門学校を卒業するまで、このペースでやっていくつもりだったんですけども、ちょっと歩みを緩めるのもありかなとか思いましたよね。

だって、死んじゃあ何の意味もない。

死んでもいいやって走ってきたのは間違いないんですが、死が目の前まで来たあと考えると、まだちょっと死ぬのはヤだなとか思ったり。

死が目の前。

正に目の前でした。

休みの日の夜に吐血したんですが、カミさんと娘が帰ってきてましたからね。もし、昼ひとりのときにぶちまけてたら、間違いなく死んでました。だって、意識朦朧で脈も弱まってたわけで、しかも、どうしても目をつぶりたくなるんですよ。そして、目を閉じると異様に心地いいんです。だから、ひとりだったらそのまんま逝ってたでしょう。

しかし、実際は救急車の中で救急隊員から目を閉じるたびに「目を開けてください!」とか大声で言われて「あぶねぇあぶねぇ」と思ったりね。そのときに「ああ、死にたくねぇなぁ」と思いましたよね、実際。

救急処置が終わって翌日、次男から電話かかってきて「死なないでよホントに」とか言われて、「死んじゃダメだな、まだ」と改めて思ったりして、とにかく今は「生きてぇ!」とか今まで思ったことないほどに思ってます。

なのでちょっと、これからはもっと体を労りながら生きていこうと思います。

最後に

というわけでみなさん、人間いつ死に直面するかわかりません。日ごろからご自愛を。

そして、何かあったらすぐ病院いけ。ぼくは胃潰瘍をほっといたからこのザマです。病院は行っとけ、メンドくさいけど。

なんせ、入院するとヒマですよ。

これから2週間、自宅療養なのでまたヒマですけど。

まぁ、とにかく、まだ生きるぜ!