とあるゲームアプリをスマホからサクっと削除したんです。
どのゲームかは主旨とズレるので書きませんが、もう1年以上遊んでいたゲームです。とにかくそれをアンインストールした。
するとどうなったかと言いますと、1日の時間の流れがスッキリしたと言いますか、スムーズになったんですよね。
惰性でやってたソシャゲを削除したら1日の流れがスッキリしてる。
— コバヤシマサキ@はてなブログマン (@Masa_kobayasi) May 21, 2020
1年以上続けたゲームを削除した理由
削除しちゃった理由ですが、簡単に言うと「飽きちゃった」ってだけです。まぁ「飽きてきたなぁ」と思ったのはずいぶん前なんですけど、今まで育ててきたデータが「もったいない」と思っちゃって惰性で続けてきたカンジですね。
頻繁にイベントとかやってたゲームなんですが、イベントとなるとスタミナを効率的に回して効率よくイベントをこなしたくなるのが人の性。そうなるとスタミナがフルになって回復しなくなる時間がもったいなく思えてきますよね。しかし、「もったいない」という理由だけでゲームをしていくと、プレイが作業になってくる。すると「飽き」が加速するという悪循環。ぼくの場合、いわゆるソシャゲに飽きてくる時期というのは、この作業が苦痛になってきたときです。「あれ?楽しめないならもうこれやんなくて良くね?」となっちゃうわけです。
それに、先日割と大きなアップデートがあったんですが、ぼくにとってはそれはその苦痛を増幅させる“改悪”でした。
ソシャゲにはガチャがあるじゃないですか。あれってどのゲームももったいぶってバーン!みたいなエフェクトが絶対ついてるんですけど、実際のところそれは2、3回見れば十分じゃないですか。だからスキップするんですけど、そのゲームはエフェクトの前にもう一段回エフェクトを増やしたんですよ。謎。だから、スキップを2回しなきゃならなくなったんです。誰得。
そういう、「運営さんわかってないなぁ」というのがアップデートで増えたのが削除した理由として大きいですね。
1年以上続けたゲームを削除した結果
しばらく逡巡しつつも、この度エイヤっと削除しちゃったわけですが、その結果、冒頭に書いたとおり1日の流れがスッキリしたんです。
惰性の作業と化したソシャゲ、日付が変わればデイリーミッションをこなして1日1回の無料ガチャを回し、そろそろスタミナがフルになっちゃうなと思えば起動してちょっとプレイ、ああプレイヤーレベルが上がってスタミナがフルになっちゃったしばらく起動できないから消化しちゃおう、なんてことを1日中やっちゃったりします。何というか、ゲームに1日中追われてる気分。
当たり前ですが、削除しちゃえばこの時間がゴッソリ無くなるわけです。
そりゃスッキリしますよ。生活の途中でソシャゲが入り込んでくることがなくなり、あのゲームのために時間を取らなきゃとか言って無駄なスケジューリングをすることもないし、1日の時間の流れがスムーズになります。
「1年以上無課金で育てたデータが惜しくなるかな」とも少し心配していたんですが、スマホの画面にアイコンがなく起動することもなければ、まぁ思い出すことはまずありません。
ソシャゲなんて結局その程度。と言うと言い方が悪いですが、ぼくにとってはそういう風に気軽に遊ぶものがソシャゲです。
というわけで、ずっと遊んでいたスマホゲームがある日突然無くなっても、悪いことは一切ありません。というか、いいことづくめでした。
最後に
時間は唯一全人類に平等に与えられている貴重なものです(死ぬ時期によって使える量は違いますが)。時間は常に貴重です。飽きたソシャゲに費やす時間など無駄なのです。
今回、その貴重な時間を取り戻したぼくが何をしたかというと、「その空いた時間で遊べる新しい面白いソシャゲはないかな」とAppStoreを漁ることです。
アカンやん。