先日、スマホゲーム『三國志 覇道』が1周年を迎えました。リリースと同時に遊び始めたぼくも、1年間遊び通したことになります。
毎日かかさず。よくやるよ。
三國志 覇道
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しかし、スマホで遊ぶソーシャルゲームなんて飽きてやめちゃうのが当たり前なのに、『三國志 覇道』は「やめよう」と思ったこともありません。
『三國志 覇道』が続いているわけ
同じころに始めたゲームに、こないだ1周年を迎えた『ドラゴンクエストタクト』がありこれまたまだ遊んでるんですが、完全に惰性です。ただただキャラを集めて周回してるだけ、みたいな。おそらく、1日デイリーミッションを逃したらやめちゃうんじゃないでしょうか。
そしてこれは、ガッチガチのソシャゲにはありがちなことです。
しかし、今のところ『三國志 覇道』はそんなことになってません。なんででしょう?
『三國志 覇道』はそんなに面白いのか
この『三國志 覇道』、一体どんなゲームかと言いますと、三国志の世界に君主として降り立ち他のプレイヤーとドンパチしつつ武将を集めそれを育てて「俺つえー!!!」を実現したい、真っ当なスマホゲームです。そして、それだけです。
あれ?それだけだ。何が面白いんだろう?
ていうか、まぁソーシャルなスマホゲームってビジネスモデル考えるとホントにどのゲームもそれだけで、我に返ると「あれ?なんでぼくはこのゲームに時間を費やしてるのかナ?無駄だよね?ていうかこれゲーム?」ってなるのが常です。楽しいんですよ、楽しいんだけど我に返ると急に醒めちゃったりします。
武将を成長させるのは楽しいけれども、ぼくも呂布や典韋が完凸した!とか喜んで記事にしてるけれども、しかし「だからナニ?」って言うしかないわけで。
やっぱり我に返ると「デジタルのデータの数値を上げただけで別に喜ばしいことではない」とか思っちゃったりします。
他のプレイヤーとの良好な交流
実際、ぼくだって『三國志 覇道』をしていてそうやって醒めた瞬間というのはこの1年間何度もありました。でも「やめちゃお」とはならなかった。
それは、所属する軍団のみなさんによるところが大きいです。軍団というのは複数のプレイヤーが所属する集団で、協力してゲームを進めるシステムですね。
ぼくが所属する軍団のみなさんは、気持ちいい人が多いんです。ゲーム内チャットも非常に楽しい。その上、おそらく同年代のオッサンが多く所属してるような気がする。なので話も合う。重課金して“勝ち”のみを追求して他プレイヤーへの迷惑行為も辞さない殺伐としたプレイヤーが多いのもこういうゲームの常ですが、そういう軍団に対して「またやってるよwww」とオトナな対応をするところもいいです。
彼らと会うために、そして彼らに成長した我が武将を自慢するために、ぼくは『三國志 覇道』を続けるのです。
いつまで続くかわからんけど。
最後に
というわけで、これからも『三國志 覇道』は続けていくことになるでしょう。何らかの理由で軍団解体とかならない限り。もしそうなったら他の軍団に行ってまで続けようとは今のところ思わないので。
なんかキモいですね。
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