メールをチェックしてたら、Amazon Payからメールが来てたんですよ。
「Amazon Pay ご請求内容のお知らせ」ってやつが。
あれ?最近Amazonで買い物したっけ?と思ったんですが、そもそもぼくはAmazon Payというものをこのメールで知ったんですけど。そんなんあったんですね。
しかし、別の人の請求が間違ってきたなんてことになってたら超絶困るので調べてみました。
Amazon Pay ご請求内容のお知らせ
きたメールはこんなカンジ。厳密には正式な件名は「Amazon Pay ご請求内容のお知らせ:P20-0571796-1878967 (自動配信)」。
件名:
Amazon Pay ご請求内容のお知らせ:P20-0571796-1878967 (自動配信)
本文:
Аmazon お客様
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日頃は、Amzaon をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
不審な支払い注文があり、取引注文を防ぐために、個人情報を確認する必要があります。
Аmazon ログイン(リンク)
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
概要
処理日
2020年1月20日 2:4:5 JST
ご請求金額
¥ 157,800 (税別)
お支払い方法
クレジットカード
Amazon Pay注文番号
P25-2938294-9817428
販売事業者お問い合わせ先
Apple Store info@apple.com
販売事業者ご注文番号
8-59378657
サポート
注文の詳細は、Amazon ページ上部より、Amazon Pay にサインインをクリックしてご確認ください。
ご注文状況や請求内容に関するお問い合わせはApple Store(info@apple.com)にお問い合わせください。
ご注文に関するトラブルは、購入者向けAmazonマーケットプレイス保証の対象になる可能性があります。
色々垣間見える詐欺感
結論から言うと、これはいつものクソフィッシング詐欺スパムメールですね。普通にロゴ使ってるし、色使いがめちゃくちゃ巧妙で気付きにくくはありますけど。
しかしまず、一番最初の「Amazon お客様」の時点でアウト。バレバレ。そして、「なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません」という何だかおかしい日本語。バレバレ。
うーん、こんなに簡単に見破れるやつだとこっちがつまんないんですけど!とか思って読み進めていると「販売事業者お問い合わせ先 Apple Store」で引っかかりました。
AmazonとAppleてそんな連携してるん?
いや、そういうのがあり得るのでしたら別にいいんです。ただただ、「Amazonの販売業者としてApple Storeが出てくる」ことが理解できないぼくだけが悪いんですすみません!
とにかく、これは詐欺メール。
だって、わたしゃAmazon Payなんて使ったことないんですから。ていうか、知らなかったし。
最後に
というわけで、こういう風にパッと見本物と見分けがつかない詐欺メールもありますのでみなさん重々気をつけてください。
こういうメールを見てハッとしちゃう人にこんな記事も書いてますので、お時間があるときにでもちょっと読んでみてください。