プロ野球独立リーグであるBCリーグの茨城アストロプラネッツが、監督トライアウトを実施するそうです。
監督トライアウト!?選手じゃなくて!?
…つまり、プロ野球の監督になるチャンスです。
茨城アストロプラネッツ監督トライアウト
(画像掲載元:茨城アストロプラネッツ【公式】 (@ibaraki_planets) / Twitter)
茨城アストロプラネッツは2019年にBCリーグに参加、3シーズンは最下位でしたが、2022年は地区優勝を果たしたチームです。そのチームが、監督のトライアウトを行う…どういうこっちゃと調べてみておったまげました。応募資格に。
応募資格の欄に書いてあるのは、男女不問、年齢不問、野球経験不問、資格不問。不問、不問、不問。つまり、誰でも良い。
マジか。
これは面白くなってきましたよ!
プロ野球監督はほのかな夢だった
大体ね、野球ファンってのはみんな試合を監督目線で見てるんです。みなさんの周りの野球好きなオッサンも試合見てるとうるさいでしょ。
「なんでここで交代やねん」「ここはコイツちゃうやろ」「なんやあの配球はシロウトか」みたいに。
ぼくも例外ではありません。野球の試合を見るときは家族から煙たがられる程度にはうるさいです。そして、プロ野球の監督という職業には非常に興味があります。野球ってのは世界的に超マイナーなスポーツですから、プロ野球の監督という職業に就いている人は全世界で数えるほどしかいないでしょう。アメリカのマイナー球団の監督全部を足してもほんのわずかじゃないですか。
だから、やってみたいというのは昔っから言ってるし、ぼくは他のオッサンどもとは違う。オリックス・バファローズにおいて、今の中嶋監督になる前から「俺だったら優勝させられる」と周りに吹聴してたんですよ、ぼく。みんなが「あんな弱いチーム勝たせられへん」と言ってる時期にですよ。まぁ、その程度の眼力ですよアストロプラネッツさんフフフ…。そして、他のスポーツの監督はヘッドコーチというのになぜ野球だけマネージャーというのか、も色々と考えて答えが出てる人材ですよアストロプラネッツさんフフフ…。
とか冗談はさておき(オリックスのくだりはマジやで!)、そのプロ野球の監督がちょっと近く…に来たような感覚になって、ぼく自身は色気が出てちょっとバグってます。
応募はする
ぼくのバグはさておき、茨城アストロプラネッツさんは何を考えてるんでしょうか。ていうか、誰でもいいと言っても元プロ野球選手とかも当然応募してくるでしょうからそれを狙ってるんでしょうか。
しかし、球団サイトを見てみると、球団はなかなか面白いことをやりたがっているようにも見えます。となると話題性も加味するのか…。
ていうか、ガチで茨城アストロプラネッツで面白いことが出来るかどうか考えたらチャンスはあるように思えてきた…。
なので、応募はしてみますガチで本気で。
そのために、アストロプラネッツというチームでどんなことができるのかをちょっと考えてみよう。月並みなやつじゃダメでしょうな。
最後に
これで「元プロが監督になりました」とかなったらしらけますよマジで。しかし客寄せパンダが欲しいわけではなさそうだし、ガチで無名で優秀な監督を探してるんだと思われます。
だとしたら、ぼくは可能性高いな、ウン。
というわけで、みんなかかってこい!