ティモンディ高岸、栃木ゴールデンブレーブスに入団！

ティモンディ高岸、プロ野球選手に！

お笑いコンビ、ティモンディの高岸さんがプロ野球選手になりました。

え？

入団したのは栃木ゴールデンブレーブス。元欽ちゃん球団と間違えやすいけど違いますね。あれは茨城ゴールデンゴールズだし社会人野球でプロじゃないですね。しかし栃木ゴールデンブレーブスは独立リーグのチームですから、プロです。

芸人で独立リーグ入団と言えば、360°モンキーズの杉浦双亮さんが四国アイランドリーグPlusの愛媛マンダリンパイレーツに入団したのに続いて2人目でしょうか。

杉浦さんは帝京高校野球部出身とはいえ39歳での入団でしたが、高岸さんは29歳。もしかしたらまだイケるかも！？と思わずにはいられません。名門済美高校出身で始球式などではビックリするような豪速球を投げてましたから、普通にクローザーとか務まりそう。メンタルもビックリするほど強そうだし。

また、ゴールデンブレーブスには投手兼任コーチとしてNPBで活躍した成瀬善久投手、吉川光夫投手がいますから、プロの心得みたいなものも実践的に教えてもらえるかもしれない。あと、内野手としてムネリンもいますよねそう言えば。

スゴいチームだ。

高岸さんには、そんなチームでプロ野球選手として成長していただきたい。チームだっておそらく、球団も客寄せパンダとしてだけで入団させたわけじゃないでしょう。ガチ即戦力の投手として期待されてるんでしょうね。

そんな高岸さんの入団記者会見の様子がYouTubeのティモンディチャンネルにて公開されています。

いや、言葉ひとつひとつがまっすぐでブレない人ですね、ホントに。どうすればこんなに真っすぐな大人になれるんだろう。

汚れた大人であるぼくにはなんだかどこかが痛んじゃう記者会見です。

相方の前田さんについて「相方である前に親友でありぼくのヒーロー」なんて言ってますが、痛い痛い何かが痛い！ってカンジです。

そんなこんなで、もし高岸さんがプロ野球選手として活躍そして成長できれば、ドラフトにかかってNPB選手になんて道もひらけます。スゴい。

まぁそんなに甘いもんじゃないでしょうけど、常に「やればできる」を連呼してそれを体現してる高岸さんには「もしかしたら」と期待させる何かがあるのは間違いない。

ぼくも応援して注目していきたいと思います。