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新型コロナウイルスの抗原検査キットを試してみた

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とある人から新型コロナウイルスの抗原検査キットなるものをいただいたので試してみました。

新型コロナウイルスに関しては、自分で情報をしっかり精査してて世間様にはちょっと落ち着けよと思ってる程度ですが、まぁ今現在陽性なのか陰性なのか知っとくのも悪くない。もし陽性なら子供とかにはうつしたくないし、学校に連絡とかめんどくさいし。

で、使ってみたら、あらまぁ簡単。

新型コロナウイルス抗原検査キット

いただいたキットがこちら。

新型コロナウイルス 抗原検査キット

抗原検査は、インフルエンザの検査でも用いられる方法で、ウイルスが持つ特有のタンパク質を検出する検査方法です。唾液で検査するので簡単で時間がかからないのがいいですよね。

ただ、一般に出回ってるものは体外診断薬用医薬品として承認・認証されてるわけではなく調査研究用なので、あくまでも結果は参考程度にするべきですね。

使い方は本当に簡単で、唾液を採取しそれを希釈液と混ぜて検査プレートにたらして待つだけです。なんてイージー。

使ってみたらけっこうドキドキ

さて、実際にこれを使ってみました。せっかくもらったので捨てるのも忍びないので。

前述したように新型コロナに関してはかなり落ち着いているぼくなんですけども、いざ陰陽の結果を目の当たりにできるとなると、やっぱり緊張しましたね。ドキドキ。

「ああもし陽性だったらめんどくさいなそうなったらほっとくわけにはいかないし会社に言ったらPCR検査を受けろって話になるだろめんどくさいもしかして子供たちの学校に連絡しなきゃいけないんじゃないのめんどくさいていうかもし陽性だったとしたら子供たちだけにはうつしたくないよなテレビを鵜呑みにしてるやつが多い現状だとやーいコロナっていじめられかねんからなめんどくさいああめんどくさいめんどくさい」

と次から次へと色んな考えが頭をよぎってしまったんですが、基本めんどくさいだけだったりしますね。

しかし、実際唾液を採ってたらした瞬間なんかは「ああもし陽性だったらどうしよう」というプレッシャーは大きくなってきます。これはもうしょうがない。いくら「コロナなんて大したことない」と普段言っててもイザ自分がってなるとビビってくるってのは、まぁ誰だってそんなもんですしょうがないじゃない人間だもの。

そして、待つ時間もキツい。唾液をたらしてから15分から20分で結果がわかるとのことですが、陰性ですセーフという線は割とすぐ出るんです、これ。そこからもう1本現れたら陽性ですということになるんですけども、待ってるあいだはソワソワしちゃいますね。「もう20分経った?」とか娘に聞いたらまだ10分しかたってなかったり。今は線が1本で陰性だけどいきなり「残念でしたー」とかいってもう1本の線が出てきたりしないだろうかとドキドキしたり。

割とお手軽なスリルでしたわ。

結果発表!

というわけで、ぼくの検査結果なんですけども。

新型コロナウイルス 抗原検査キット

陰性でした!

いきなりもう1本の線が出てくることなく、ホッとしました。

しかしもちろん、これはあくまでも参考程度なので、そこは勘違いしないようにしましょう。

最後に

というわけで、新型コロナウイルスの抗原検査キットを使うと、わずかな時間の間でも感情の起伏が大きくなってなかなか面白いです。面白いってのも陰性だったから言えるんでしょうけども。

あと、こうやって書くつもりなかったんで経過の写真を全然撮ってなかったのは後悔してます。結局書いちゃう自分をわかってなかった。

ともあれ、簡単に新型コロナウイルスの検査ができるので、急ぎだったりどうしても今結果を知りたいなんてひとは抗原検査キットを試してみるのもいいでしょう。