休みの日のお昼に日清食品の『カップヌードル 餃子』を食べました。
餃子のニラとニンニクのハーモニー、そしてタレの味わいが好きなぼくは期待していたんです。
しかし、正直イマイチでした。
ていうか、最近ホンモノ食べちゃったんで、それで満足できなかったのかもしれません。
これ、ホントにウマかったもんなぁ…。
カップヌードル 餃子
『カップヌードル 餃子』、なかなかソソられるパッケージです。
「これぞ!白飯と合う肉汁餃子風スープ」「旨みジュワッと肉汁餃子味」とか、食いたくなることが書いてありますね。ていうか「肉汁餃子」って言い方あります?というカンジもしますが。
具材は豚ミンチとキャベツとニラで、カロリーは490kcal。
まぁ、ガツン系の食べ物が好きなワンパクな男性なら思わず手が伸びるでしょう。
そんなカップヌードル。
『カップヌードル 餃子』食べてみた
そんな『カップヌードル 餃子』を食べたわけですけども、冒頭に書いたようにイマイチでした。
日清食品の公式サイトの商品ページには「ニンニクとニラの風味をきかせた "肉汁餃子風スープ" は、一口すすると肉のうまみがジュワッと広がります。」とあるんですが、カップヌードルのスープを酸っぱくしてニラを入れたから餃子っぽいでしょ、とか言われてる気がするし、実際餃子っぽいんですけど、そこまでですね。あくまでも、自分で言ってるように「餃子風」の域を出ません。
餃子を実際にラーメンの中にぶちまけちゃったようなホンモノを食べた身としては、物足りませんでした。期待するところがこのレベルなので「こんなん餃子とも言えませんやん」としか言いようがありませんでした。「うわぁ餃子だ!カップヌードルなのに餃子の味がする!」って無邪気に思える自分は、ホンモノを食べたときに居なくなっていたのです。
しかしこのカップヌードルが「餃子」の名をつけられずに例えば「酸っぱいニララーメン」とかいう名前をつけられててそれを食べたなら、ぼくもウマいウマい言って食べてたと思います。山岡家大好きで、ということは酸っぱいスープ好きですし。
最後に
マズくはないんですよ、むしろウマいんですよ、ぼくの好きな味なんですよ。ただ、「餃子?」ってなっちゃうだけなんですよ。「餃子」というから悪いんですよ。名前負けなんですよ。
だからぼくみたいにゴチャゴチャ言わないみなさん、一回食べてみてください。
あ、でも1杯で胸やけ必至ですから、そういうのを好まない人は避けたほうがいいかも。