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『ハイドライド』に『カレイジアス・ペルセウス』!?『DAIVA CHRONICLE RE:』を事前予約して購入した先着1500名がもらえるCD-ROMがヤバい!

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先日、あの『DAIVA(ディーヴァ)』シリーズがすべて収録された夢のような『ACTIVE SIMULATION WAR DAIVA CHRONICLE RE:』をD4エンタープライズがリリースするという記事を書きました。

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通常のゲーム少年なら為し得なかった『ディーヴァ』全機種制覇がこれで可能になるのは無茶苦茶嬉しいんですけど、この『DAIVA CHRONICLE RE:』について、それ以上にスゴくてヤバいことがわかりました。

事前予約して購入するとCD-ROMがついてくる

なんと、この『DAIVA CHRONICLE RE:』を事前予約して購入した先着1500名に、CD-ROM『ALL ABOUT D4Enterprise 15th ANNIVERSARY SPECIAL DISC』がプレゼントされるらしいのです。

ほう、何でしょうそのCD-ROMは。

と思って確認してみたら、その中身に愕然。スゴすぎて。

なんと、このCD-ROMには、あの80年代に熱中して遊んだRPGが6本収録されているのです!しかも、当然ながらそのRPGは最初から最後までちゃんと遊べるやつです!あのころのパソコンゲーマーなら、確実に「うおおおおお!?」ってなるラインナップです!

『ALL ABOUT D4Enterprise 15th ANNIVERSARY SPECIAL DISC』収録ゲーム

気になる収録ゲームは、『カレイジアス・ペルセウス』、『夢幻の心臓』、『ハイドライド』、『メルヘンヴェール』、『ロストパワー』、『魔王ゴルベリアス』。

マジかこれはスゴいこれ全部遊べるのありがとう!ってカンジですが、ほとんどの人にとって「ナニソレ面白いの???」というゲームだと思うので、ひとつずつご紹介しときましょう。

※画像は「ALL ABOUT D4Enterprise 15th ANNIVERSARY SPECIAL DISC -80s RPG SELECTION- | プロジェクトEGG」より。

カレイジアス・ペルセウス

カレイジアス・ペルセウス

『カレイジアス・ペルセウス』はコスモスコンピューターが1984年にリリースしたアクションRPGで、あの『ハイドライド』よりも先にリリースされた、アクションRPGのさきがけと言っていい作品です。

主人公の強さで倒せる敵が決まっていて、倒せる敵を探して順番に攻略するしかないんですけども、アクションRPGの元祖としてスポットライトを当てたいゲームではあります。

夢幻の心臓

夢幻の心臓

『夢幻の心臓』は、1984年にクリスタルソフトがリリースしました。『ウィザードリィ』と『ウルティマ』のシステムを融合したような野心作。これを国産RPGの黎明期に完成させることができたクリスタルソフトは本当にスゴいんですよ。

続編『夢幻の心臓Ⅱ』と『ドラゴンクエスト』についてチラホラと書いてる気がしますが、『夢幻の心臓』も日本のRPGを語る上では外せないタイトルです。

ハイドライド

ハイドライド

1985年にT&Eソフトよりリリースされた日本のPCゲームの金字塔『ハイドライド』…って、このブログで何回登場しているんでしょう。大げさではなく、ぼくの人生を変えたゲームなのでそれは仕方のないことなのです。

まぁぼくだけではなく、当時パソコンでゲームしていた少年青年の人には何かしらの影響を必ず与えているゲームなのは間違いない名作中の名作なのです、『ハイドライド』は。

メルヘンヴェール

メルヘンヴェール

『メルヘンヴェール』は、1985年にシステムサコムより発売されたアクションRPGです。

しかし、アクションRPGとして『ドラゴンスレイヤー』と『ハイドライド』に太刀打ちできるゲームなんてこれまでもこれからも無いワケですから、そういう意味では不幸なゲームといっていいのかもしれません。

ステージ制だったり、絵本のようなグラフィックなどで印象深いゲームなのは間違いないんですが、いかんせん『ドラゴンスレイヤー』と『ハイドライド』と…(しつこい)。

ロストパワー

ロストパワー

1986年にウィンキーソフトより発売。騙されて力を失った魔王が主人公で、ストーリーを進めて敵の肉を食らってその力を取り戻しつつ黒幕を倒しにいくというストーリーで、ハッキリ言って異色です。

『アークスロード』、『ルーイン』とともに、“ウィンキーソフト3大RPG”のひとつに数えられています。ぼくに。

魔王ゴルベリアス

魔王ゴルベリアス

他の5本はPC-8801版が収録されているのに、これだけMSX作品です。そりゃそうですコンパイル製ですもの。

1987年にコンパイルよりリリースされましたが、まぁ遊ぶとわかるコンパイルのノリ、場面に応じてトップビューになったり縦スクロールになったり横スクロールになったりする仕様、いつまでも新鮮に遊べて良かったです(新鮮に遊べたのはMSXユーザーの友達の家に行ったときだけ遊んでたからかもしれないけど)。

最後に

というわけで、ものすごいボリュームです。この6本を全部クリアしようと思ったらものすごい時間がかかるので、むしろ『DAIVA CHRONICLE RE:』を遊ぶ時間がなくなることになると思います。

そして、むしろこっちのほうが欲しくて困っちゃいます。だって、ぶっちゃけ『DAIVA』をまとめて遊べると言っても多分やらないし…(おい)。

そして、何で『ファンタジアン』入ってないの!