株式会社ドリコムが、『Wizardry』のブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt -Wizardry BC-』を発表しました。
なんかヤだな。
『Eternal Crypt -Wizardry BC-』がイヤなわけ
いや、ドリコムがチューリンガムと提携したって聞いたときから覚悟はしてたんですよね。きっとロクなことやらないだろうなとは思いましたけど。
そして今回のニュース。
「やっぱりね」と思いましたね。そして「ヤだな」と思ったのです。
なぜ、イヤなのか。
なんだよブロックチェーンゲームって
せっかく『Wizardry6』、『Wizardry7』、『Wizardry8』の版権を持ってるのにブロックチェーンゲームって何事ですかドリコムさん。そんなわけわからんもんに『Wizardry』のIPを使うな、とか思っちゃう。
そうなんです、そもそもぼくはブロックチェーンゲームってのがよくわかってないのです。だから出てきた嫌悪感。
だからちょっと勉強してみました。
ブロックチェーンゲームは、分散管理により誰でもデータをチェックでき、アイテムやキャラクターの売買も可能であることから、ゲーム業界の可能性を押し広げています。作品もカードゲームやRPGなどスリリングなものが多く、生粋のゲーム好きなら楽しめる作品が目白押しです。
うん、何となくわかりました。
しかし、なんでこれをよりによって『ウィザードリィ』で?という思いはやっぱり残ります。
なんだよこのキービジュアル
そして、発表とともに公開されたキービジュアル。
これ。
なんですかこれは『マインクラフト』ですか『ボコスカウォーズ』ですか!
『ウィザードリィ』のキャラクタがこんなにまん丸くていいのか、というのは議論するべき問題です。
全体的にヤだな!
つまりは、要するに、どう見ても、『Eternal Crypt -Wizardry BC-』は『Wizardry』っぽくないってことですよ。
『ウィザードリィ』に新境地なんて、ハッキリ言っていらないんですよ。
『ウィズ』は『ウィズ』らしく。
こんなの『ウィザードリィ』と言えますかっての。
まぁ、要するにぼくが原作厨であり懐古厨ってだけの話です。
ただ、それだけの話です。
どうもすみません。
最後に
まぁ、ゴチャゴチャ言ってても結局遊ぶのは遊ぶと思います。『ウィズ』は『ウィズ』だし。ブロックチェーンゲームにも多少なりとも興味はあったし。
ブロックチェーンゲームを『Wizardry』で勉強するのもまたオツなもんでしょう。
楽しみだなぁ!(どこが原作厨だ!)