はてなブックマークをチェックしていたら『figma 関羽』とかいうのがありまして、「ほほーう。関羽がfigma化。前に中国武将のフィギュアをまとめた記事を書いたけど、関羽はfigmaか。ほほーう」なんてチェックしたら、「おいおい、こっちかよ!」ってなりました。
figma 関羽
figmaっていうのは、スムーズに各関節がグリグリ動くアクションフィギュアです。今まで、ゲームやアニメのキャラからロックスター、映画のキャラなど、あらゆるものがfigma化されており、割と人気ですよね。
それで「関羽がfigma化」とか言うんで、精巧でリアルな猛将・関羽を想像しつつ、もしかしたらヘンに女性化されたソーシャルゲームの関羽というのもあり得るぞ、なんて警戒をしちゃいました。
そして、警戒しつつ恐る恐るAmazonのページをチェックしてみました。
そしたら、これ。
こ、これは!横山光輝先生の『三国志』の関羽!
最近またぶっ通しで読んだからなんだか身近。
しかし、なぜこれをfigmaに。「関羽をfigma化しよう」っつって横山光輝三国志を持ってくるかフツー。斜め上すぎますわ。
げぇっ!関羽!
しかし、作品ファンとしてはちょっと嬉しい。やっぱりfigmaだけあって立体再現度も最高ですし。まるで漫画からそのまま出てきちゃったみたい。
また、figmaは顔パーツも各種表情が揃ったりしてますが、この関羽の場合は、引き締まった「通常顔」、雄叫びを上げる「叫び顔」、礼節を重んじる「目閉じ顔」が用意されてるそうです。
ちなみに、お馴染みのFigmaの台座と青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)は付属していますが、赤兎馬は付いてません。ていうか、ありません、きっと(そのうち出そうですけど)
他の武将も…
こうなったら、横山三国志のほかの武将も是非figma化してほしいですよね。
張飛や呂布、夏候惇や孫策など、フィギュア化したら映えそうな武将はたくさんいます。諸葛亮や周瑜なんかの軍師もいいかも知れません。
横山三国志でのヴィジュアルで言えば、徐庶や太史慈とかも捨てがたい。劉備は……いいや。
関羽が売れたらでいいんで、是非検討していただきたい。
最後に
いやホント、横山三国志をフィギュアにするって発想がステキです。この調子で色々なものがfigmaになっていくといいですね。
『figma 横山光輝 三国志 関羽』は2018年10月に発売予定で、価格は7200円(税抜き)だそうです。
予約しよっかなぁ。