コーエーテクモの人気シリーズのひとつである『三國志』。
ぼくは初代からずっと遊んでるんですが、今回はその『三國志』シリーズの顔グラの話。
呂布の顔グラ。
初代からシリーズを重ねるごとに回ってるんですよ、呂布の顔って。知ってました?何言ってるかわかりませんか。そうですか。
歴代呂布の顔グラ
まぁ、まずは呂布の顔グラを見てみましょう。
ちなみに、言及しているのはシリーズのⅠ~Ⅴです。Windowsベースになる前ですね。Ⅶ以降はバストアップになって顔グラってカンジではなくなってしまいますしね。
というわけで、どうぞ。
『三國志』の呂布
まずは初代『三國志』の呂布がこれです。
ぼくは『三国志』という物語には吉川英治の小説ではなく横山光輝の漫画ではなく光栄のゲームから入ったので、呂布の印象はまずこれでした。
真横向いてます。右に向いてます。他の武将は真横ってのはいないですから、最強の武将として際立たせるためにこうなったんでしょうか。
『三國志Ⅱ』の呂布
次にシリーズ2作目での呂布がこれ。
真横からちょっとこっち向いてきました。
『三國志Ⅱ』では戦争の最初に一騎討ちをすることができて、呂布は当然強いです。しかも、呂布が君主で遊べるようにもなったので呂布を担当して一騎討ちだけでどこまで勢力を延ばせるかという遊びもできたんですよね。
『三國志Ⅲ』の呂布
シリーズ3作目って、みんな急にみんな顔が怖くなくなったんですよね。マイルドになったというか。呂布だって例外ではありません。
そして、正面ついに正面を向きました。
ぼくは「『三國志Ⅳ』では左前を向くようになったりして」と、この時点で呂布が回っていることに気づいたのでした。
『三國志Ⅳ』の呂布
『三國志Ⅲ』でせっかくマイルドになったのに、その反動からか4作目ではどの武将もめっちゃ顔が怖くなりました。呂布もそうです。しかし、予想どおりの向きになってました。
左前を向いている!
これはもう、絶対ワザとだ!次の5作目は真横左バージョンになるに違いない!ってカンジでした。
それにしても、呂布って強いけどピュアってイメージなのに『三國志Ⅳ』のこの呂布は狡猾そうな顔をしててちょっとアレですね。
『三國志Ⅴ』の呂布
さあ!5作目だ!左向きの呂布が見られるぞ!と期待して遊び始めた第5作目。
呂布はこんなだ!
おおおい!
右!
急に225度まわったんか!
回る呂布を並べてみる
とりあえず、並べてみましょう。回る様子がよく分かるかもしれない。
やっぱりⅢ~Ⅳの間で動き幅が大きくなってるので、そう考えるとⅣ~Ⅴの間はさらに高速に動いて右向きに戻っちゃたんでしょうね。
なんのこっちゃ。
最後に
というわけで、どうでもいい呂布の顔グラの話でした。
やっぱ『三國志Ⅳ』のズルそうな顔だけは違うってカンジするなぁ。