2021年7月13日、新型コロナワクチンを接種してきました。
1回目です。
ファイザーです。
時間が丸かぶりでメジャーリーグのオールスターのホームランダービーが観られないなんてことをしちまったんだ!と以前書きましたが、接種して帰ってきたらちょうど大谷選手の出番だったので問題ありませんでした。
それはさておき。
特にまだ接種してない方はその経過や副作用なんかが気になると思いますので、ぼくの場合をここに記しておこうと思います。
病院ついたらすぐ接種!
ぼくの場合、予約したのが9時30分だったので10分前には病院に到着しました。
「クーポンと身分証を持ってこい」とだけ書いた確認のメールが前日に来てたんですが、同封していた予診票もちゃんと持っていくぼく有能。窓口ではクーポンと予診票を渡しただけでした。身分証いらんの?まぁ、どっちでもいいけど。
割と大きな病院なのでコロナワクチン接種の人以外にも患者さんがワンサカいましたが、専用の部屋があてがわれていたのでワクチン接種の流れはかなりスムーズでした。
受付を済ませて5分ほどですぐに呼ばれ、ソッコーの問診。いらなくね?と思えるほど簡単な問診でした。そのあとは待つこともなく呼ばれあっという間に注射器をブスリと刺されました。
ググっと細い異物が刺さってくる感触はあるものの痛みはそんなにありません。定期的にやってる検査の採血のほうがよっぽど痛いカンジです。
そのあと、待合室で15分ほど待機して終了。まったくもってあっという間に終わっちゃいましたね。
接種後、腕が痛い
いやまぁ、接種するまでは別にいいんです。ブスリとやって終わりですから。気になるのは接種後。色々調べてみると、5Gに繋がるとか磁石人間になるとかいう失笑モノのやつは置いといても顔面麻痺とか高熱でるとか気になる副作用があったりします。2回目のほうがヒドいみたいですけど。その中でも「腕が痛い」という報告が一番多いですね。まるで筋肉痛のような痛みだと。
ぼくもそういうことを調べてたので割と身構えてたんですけども、家に帰って昼メシ食べても何ともない。いや、違和感はありますけど痛みはない。その時点で接種してから3時間ほどです。
なんだ大したことないのか?と思いつつ銀行の野暮用を思い出したので出かけることにしました。車に乗ってシートベルトをかけようと左腕を右側に伸ばしたとき、急にズキンと鈍い痛みが走りました。さっさと用事を済ませて家に帰り大人しくしてたんですけども、痛みは引きません。
これを書いているのは7月14日の午前1時過ぎですが、注射を打った左腕はまだ普通に痛い。正直、キーボードを打つのが億劫なくらいです。
どんな痛み?
その痛みがどんな痛みかというと、鈍痛です。我慢できなくはないんだけど、ずっと続いて憂鬱になっちゃうような痛み。そして腕を動かすと痛みが大きくなる感じ。
「この痛み、なんか覚えがあるなぁ」と感じてはいるんですけどずっと正体がわからなかったんですよね。しかし、先ほど分かりました思い出しました。
これ、五十肩になりたてのときにずっと腕に感じていた痛みに似てる!
五十肩って、腕を回せば関節がギシギシ唸るので「痛い痛い!」ってなるんですけど、最初のころは鈍痛がずーーーーーーーっと続くんですよね。ってもしかしたらぼくだけかもしれませんけど。
まぁとにかく、その痛みに似ている。
「筋肉痛に似てる」って言ってる人が多いんですけど、さては五十肩の痛みを知らんな?若いな、キミたち。
最後に
というわけで、新型コロナワクチンの痛みは五十肩といっしょです。まぁ、あくまでもぼく個人の感覚ですが。
あと、ときどき軽く頭痛がしますが、これは関係あるのかしら。
ともあれ、3週間後は2回目の接種です。副作用は2回目のほうがキツいらしいので、心してかからなければなりませんね。