ぼくは営業なんて仕事をしてるもんだから、身だしなみとして頭髪もキッチリ整えてます。
整えてるんですけども、思い通りにキマった試しがないんです。みんなちゃんとキマってる?
髪の毛のセットが苦手
ぼくの髪型、ひょんなことから現在はツーブロックです。そのひょんなことについては以前書きました。
この記事、こんな締めくくりになっています。
これ自分でカッコよくセットできるのかしら。
今までジェルでササッとしかしたことないのに、カリアゲのラインに合わせて後ろに流してとか超メンドクサイ。
そして案の定、自分でカッコよくセット出来てません。カッコよくというか、思い通りにできませんのです。
後ろに流してスーパーハードのジェルで固めてるんですけども、色々試行錯誤した挙句思い通りにならずに「ああーもう!」とか言ってガチッと押さえるハメになりがち。
ちなみに使ってるやつ。
一体どうしたらいいのやら。もしかしてジェルじゃなくてワックスとかムースのほうがいいとか?
いや、何を使うか以前に、大体使い方がよく分からない。
どの整髪料にも説明書きとかあるけど、「適量を指になじませてスタイリングしてください」みたいな書かれ方です。ニュアンスだけかい。
適量って?なじませるって?わかりません。
ぼくだけがイマイチわかってないワケ
外に出てみると、そんな悩みを抱えてるのはぼくだけかい、とか思えるほどみんなちゃんとキマってる。いいなぁ。で、いいなぁ言うてもラチがあかないので、何でぼくだけ整髪料の使い方がわかってないんだろうって考えてみました。そして、オシャレに多感な時期にオシャレに無頓着だったから、という答えを得たんです。
どういうことか。
男子が女子の目を気にしだす中学生高校生の頃、みんな自分で服を買って髪の毛もセットして、とかやってたと思います。必死に。必死にオシャレさんになろうとしてた。モテたくて。
そして、男子にとって「モテたい」という願望は生きていく原動力になります。必死に髪の毛もセットするでしょう。そして徐々に慣れていって思い通りにセットするためのスキルと思い通りにセットするためのベストな整髪料を見出すのでしょう。昔、電車の中で目の前に座ってる若者がワックスで頭髪を整えてるのを目の当たりにしたことがありますが、その手際は素晴らしかったもんなぁ。ちょっとひねったりするんだよね。へーって思った。
翻ってぼくのことを思い出してみると、そういう大事な時期にまったくオシャレに無頓着でした。
着てる服はオカンが買ってきたもの、頭髪は短髪でそのまんま。モテることに必死にならずにいたから頭をセットする能力も持たないまんまオッサンになってしまったのです(ちなみに服のセンスもイマイチです)。
ああ若者よ、モテるための努力はキチンとしとこうな。
最後に
ホントは今だって無頓着でいたいんですけど、営業ですからね、そうもいかないわけです。だから毎朝髪の毛と格闘してて、それが最近ムカついてきたから書いてみました。いやホント、思い通りにいかなさすぎて何を使えばいいかもわからないんです。
努力なしでモテちゃうのも考えモノですね(嘘)
ところで、みなさんは特に頭のセットに不自由してないのかしら。実は私も苦手ですって人、割といると思うんだけどな。