最近、仕事で栃木県は佐野市によく出没しています。
先日、佐野市の出流原(いずるはら)町の赤見温泉の近くを車で走らせていると、山の上に赤いお堂が見えました。
(画像掲載元:https://monoda2.net/bennzaitenn_1.html)
なんじゃあれは?ということでググってみたら「磯山弁財天」とあります。「ほほう、七福神」とか思って行ってみたんですが、そしたらなんと“大きなイチモツ”があったのでご報告です。
磯山弁財天に行ってみた
七福神めぐりの弁財天
大体、「赤いお堂」なんて神社仏閣好き歴史好きのぼくの心の琴線にビビビっと触れまくりです。そんなの見かけたら車のハンドルを切って向かってしまうのはしょうがないでしょう行くしかないでしょう。というわけで行ってみると赤いお堂がある山の下に行ってみると、これまた立派な門が。
その門の真ん中には「弁財天」の文字が、そして手前の幟には「佐野七福神」の文字が。
なるほど、佐野市の各所に七福神を祀る神社があって、ここはそのうちの弁財天を祀っているというわけですね。そういうのあちこちにありますよね、いわゆる「七福神めぐり」ってやつです。
門をくぐると、上に赤いお堂が見えました。
「ん?」と思ったのは、手前にあるヘビです。「磯山の大蛇」とあります。
どうやらここは、蛇も神の使いとして祀っているらしい。
蛇を祀ってる磯山弁財天
割と急で何段もある階段を赤いお堂に向かって登っていくと、手水がある湧き水のところも蛇が施してありましたし、やたら蛇、蛇、蛇。本尊の前にはこんなものも。
こんな立派な白い蛇があるなんて相当な蛇好きなんだなぁ、と思っていると、本尊の前にこんな案内が。
やっぱり蛇を大事にしてるんだ。
当地域におきましては蛇は弁財天のお使とされ、昔から大切に保護されてまいりました。
まぁ、白の大蛇を神格化するのは東洋では珍しいことではありませんからね。
大きなイチモツが!
さて。ここからが本題。
赤いお堂をお参りしたあと、お堂の周りがちょっとした回廊になっていたので裏に回ってみました。ちなみに肝心の赤いお堂の写真は撮るの忘れてましたすみません。
このお堂は山の中腹になるので裏はもちろん山の斜面ですが、その斜面に大きな岩でなかなかな隙間がありました。
中は真っ暗でしたが、目を凝らしてみると下の方に何かが見えました。それは、白い縦長の石像みたいでした。
「ん?お地蔵さまでもあるのかな?」
と思いスマホのライトで照らしてみると、そこには何と!!!!
こ、これは…!!!
男根…?どうみても大きなイチモツですよね?どうしてこんなものが?もしかしたら蛇はニョキニョキとそそり立つイチモツのイメージがあるから?弁天様は女性の神様ですから、割れ目に男根を入れることで男女の仲を祈願できるように?
そういえばこの磯山弁財天、「縁結び」にもご利益があるとか…。
もしかしたら、弁天様のフェイクでこっちが本当のご本尊とか(こんなこと書いたらバチ当たるぞ)。
いずれにせよ、これはなかなか立派なイチモツです。ここを参れば、大きなイチモツも手に入るかもしれません。
最後に
というわけで、大きなイチモツを望むぼくは改めて一生懸命お参りしましたとさ。
まぁ、そうじゃなくても銭洗もあるし、名水と名高い湧水も湧いているし、本堂からのながめもいいし、階段を上り下りして運動にもなるし、いいことばっかりなのでみなさんにも是非一度行ってみることをオススメします。